このページでは、Amazonで服を買うデメリットを紹介しております。
ただし、私自身はよくAmazonで服を買っておりますので、その理由も紹介したいと思います。
Amazonで服を買う理由は、安い以外にも色々とあります。
Amazonで服を買うか悩んでいる方は、デメリットの方が気になると思いますので、まずそちらから紹介して、その後、それでもなぜAmazonで服を買うのか、その理由を紹介していきます。
Amazonで服を買うデメリット4選!
まずAmazonで服を買うデメリットです。
試着ができない
Amazonで服を買う最大のデメリットは、試着ができないということです。
とくにS、M、L、XLなどのサイズの選択はできるけれど、着丈、身丈、肩幅、バスと、袖丈、ゆき丈、ウエスト、ヒップなどの正確な数値が掲載されていない服は買って、着てみないと自分に合うかどうかわかりません。
これが店舗型のアパレルショップであれば、試着室があり、店によっては採寸もしてくれますので、自分に合った服を購入できます。
このデメリットをAmazonがどのように軽減しているのかというと、『試着後の30日間返品送料無料』という形で、返品・返金または交換を容易にすることで、サイズ違いや色違いに対応しております。
ただし、返品手順は簡単とはいえ、多少の面倒さは否めません。
それに、当然ですが、試着では発生し得ない消耗やダメージ(しわ、ソールの汚れ、ソールの傷など)を発生させてしまったり、香水やたばこなどの匂い、ファンデーションなどの化粧汚れが付着してしまった服の返品や交換はできません。
また、福袋はその商品の性質上、ユーザー都合による返金はできませんので、注意が必要です。
それと、腕時計、ジュエリーに関しては価格が30万円(税込)以上の場合、初期不良の場合を除き返品・交換ができないのも注意が必要です。
その他にも返品・交換には様々な条件がありますので、詳しくは『返品・交換の条件』をご覧ください。
またプライム会員であれば、『Prime Try Before You Buy』というサービスも利用できます。
これは、洋服やシューズ、バッグなどを取り寄せ、試着後に購入を決定した商品のみ代金を支払うというサービスです。
試着の期間は最長で7日間となっており、商品は4点まで取り寄せが可能です。
※ただし、このサービスを利用できるのは、Prime Try Before You Buyのロゴが表示されている商品に限ります。
ダンボールがたまる
Amazonで服を買うとダンボール、もしくは袋に入れられて届くのですが、ダンボールで届く場合は、ダンボールがたまります。
ダンボールって、意外とスペースを取りますし、基本的には資源ゴミとしての処分となり、自治体にもよりますが、週1回の回収とかなので、置き場所に困るというデメリットがあります。
そのため、可能であれば「できる限り商品をまとめて発送」オプションを使うのがおすすめです。
ただし、商品の大きさや発送元が異なる場合、まとめて送ってもらえないケースもありますので、そこは注意が必要です。
Amazonプライム会員・Prime Student会員でないと2,000円未満で配送料が必要
これはAmazonプライム会員・Prime Student会員には関係ありませんが、会員でない場合、2,000円未満の買物では配送料が必要です。
当然、会員になれば配送料は無料ですが、月額、もしくは年間の会員費が必要です。
☞Amazonプライム会員登録(月額税込500円)
☞Prime Student会員登録(学生限定で通常会員費の半額、月額税込250円)
どれくらい配送料が掛かるのかと言えば、本州・四国(離島を除く)の場合、410円、北海道・九州・沖縄・離島の場合、450円必要です。
※*一部のメール便対象商品には、100円の配送料が適用されます。
これは徒歩で行ける距離の店舗であれば、必要のない出費です。
Amazonアウトレットの中古品は写真が見られない
Amazonで販売されている服の中には、『Amazonアウトレット』の中古品もあるのですが、写真は掲載されておらず、状態が見られません。
これは何もAmazonアウトレットの商品だけでなく、Amazonで販売されている中古品は文字だけの情報で状態を判断するしかありません。
これがヤフオクやメルカリなどであれば、中古品そのものの写真が掲載されているため、目で確かめられます。
それができないのはデメリットであると言えます。
Amazonで安い以外に服を買う理由
ここからは、Amazonで安い以外に服を買う理由を紹介していきます。
Amazonプライム会員なので配送料が無料
まずAmazonプライム会員なので配送料が無料なのが、Amazonで安い以外に服を買う理由の一つです。
先ほども書きましたが、会員でないと2,000円未満の買物で配送料が必要ですが、会員の場合、2,000円未満でも配送料が無料です。
さらには、Amazonプライム会員の場合、お届け日時指定配送、お急ぎ便、当日お急ぎ便という配送オプションもすべて無料なのも便利です。
アパレル店員が苦手
これはAmazon限定ではないですが、オンラインショッピング服を買う理由として、アパレル店員が苦手というのがあります。
ユニクロやしまむらのような大手チェーン店を除いて、店舗の服屋の店員の多くは接客で話しかけてきます。
もちろん、こちらを気遣ってくれている訳ですから感謝するべきなのかもしれませんが、それが苦手という人も多いのではないでしょうか?
Amazonであれば、当然、そのような接客を受けることがありません。
気になる商品を長時間チェックしていても、アパレル店員の目が気になることがありませんし、じっくりと検討できます。
もちろん、買わずにそのページを離れるのにも人の目を気にする必要はありませんし、何なら楽天市場やZOZOTOWNの公式サイトにも気兼ねなく行けます。
そんな自由さが好きで服を買うのは、Amazonを中心にオンラインショップであることが多いです。
レビューが豊富
新着の商品や人気のない服は別ですが、基本的にはAmazonの商品はレビューが豊富なので、とても参考になります。
これが店舗の場合、当然、レビューは見られませんし、他のサイトでもAmazonほど豊富なレビューはありません。
特に参考になるのは、星1つや星2つのレビューです。
平均的な評価が高くて、星1つや星2つのレビューを許容できる商品は、だいたい当たりであるケースが多いです。
またカスタマーレビューの検索もできるので、自分が気になっている評価を確認できるのも便利です。
ランキングが便利
Amazonには、以下の5種類のランキングがあります。
それぞれのランキングの使い方や違いについては、『Amazonランキングの見方・検索方法はどうやる?』のページを参考にしてほしいのですが、ハズレの少ない服を探すのに便利です。
Amazonには、とにかくたくさんの服がありますので、効率よくコスパの高い商品を探せます。
Amazonで服を安く買う方法
Amazonは、店舗と比較しても、他のECサイトと比較しても、全体的に安い傾向があります。
そんなAmazonにおいて、さらに服を安く買う方法をここでは紹介させて頂きます。
Amazonアウトレットを利用する
Amazonアウトレットでは、倉庫内で梱包に傷を負った商品・返品された商品のうち、商品の状態が良いにもかかわらず、Amazon.co.jp の厳密な基準では新品として販売できない商品を販売しております。
そのため、新品と比較して安い値段で売っているのです。
商品の性質上、在庫は少なく、必ずいい商品が見つかるとは限りませんが、下記のページで探せますので、気になる方は、是非、チェックしてみてください。
Amazon Essentialsを利用する
Amazon Essentials(アマゾンエッセンシャルズ)とは、アマゾンのプライベートブランドです。
『着心地も、品質も、価格も、毎日にちょういいベーシックウェア』として、Amazonで販売されているのですが、価格に関して、ちょうどいいどころか、かなり安い設定がされているケースが多いです。
デザインはシンプルであり、高級感はないですが、普段着にはちょうどよく、おすすめです。
カテゴリーは、メンズ、レディース、子供服、バッグ、シューズとありますので、是非、チェックしてみてください。
Fashion Saleを利用する
Amazonでは、初売りセール、プライムデー、ファッションタイムセール祭り、ブラックフライデーなどのビッグセールが毎年開催されていますが、日々のセールも開催されています。
ビッグセールほどではないですが、中にはお買い得な服もありますので、下記のページから探してみてください。
期間限定セール、数量限定セール、おすすめクーポンなどがあります。