このページでは、Amazon定期おトク便7つのデメリットを紹介します。
多くに人が気になっている価格変動やキャンセルについてのデメリットはもちろん、それ以外のデメリットについてもまとめていますので、Amazon定期おトク便の利用を検討している方は、是非、参考にしてみてください。
Amazon定期おトク便7つのデメリット!価格変動やキャンセル
早速ですが、Amazon定期おトク便10のデメリットを紹介していきます。
価格変動のリスク
まずAmazon定期おトク便のデメリットとして、価格変動のリスクがあります。
Amazon定期おトク便の価格というのは、初回購入時の価格がずっと続く訳ではありません。
Amazonでほしい物リストに入れて価格変更の確認をしたことがある方ならわかると思いますが、Amazonの商品価格は変動します。
これはAmazon定期おトク便も同じで、値上がりする可能性があります。
※ただ、逆に値下がりする可能性もあります。
この価格変動リスクに対処するためには、前もって出荷準備に入ることをお知らせするEメールが来たときに次回配送分のキャンセルをする方法があります。
もしくは、基本的には次の定期便が届く4日前であれば解約や変更が可能です。
ただし、この4日というのは絶対ではなく、年末年始やセールの時期、もしくは繁忙期などでは前後する可能性がありますんので、キャンセルしたい場合は、早めにした方がいいです。
ご利用中のAmazon定期おトク便をキャンセルする方法は、以下のページをご覧ください。
出荷準備が始まっている注文はキャンセルできない
Amazon定期おトク便のデメリットとして、出荷準備が始まっている注文はキャンセルできないということもあります。
上記のようにAmazon定期おトク便には、価格変動のリスクがあったり、まだ消費しきれない商品が残っていると次回の分をキャンセルしたり、解約したいと思うかもしれません。
もしくはamazon定期おトク便では、一回だけの注文でもペナルティなしでキャンセルできるから、利用したいと思っている人もいるかもしれません。
ですが、一度、出荷準備が始まってしまうと、キャンセルや解約はできなくなってしまいます。
そのため、基本的には配達予定日の4日前までには、キャンセルや解約をする必要があります。
仮に出荷準備が始まってキャンセルや解約をした場合、適用されるのは次回以降の配送分となります。
ただし、荷物が届いても受け取らなくて返送されれば、キャンセル扱いになるようです。
それでも何度もそのような行為を繰り返してしまうと、アカウント停止などのペナルティを受ける可能性がありますので、注意が必要です。
支払い方法が少ない
Amazon定期おトク便には、支払い方法が少ないというデメリットもあります。
Amazon定期おトク便に利用できる支払い方法は、以下の通りです。
- クレジットカード
- 代金引換
- Amazonギフトカード
- クーポンおよびAmazonショッピングカードの残高(自動的に適用)
ですので、普段は上記以外のコンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い、分割払い、ギフトカード、ポイント利用、Amazon Pay、携帯決済、あと払い(ペイディ)、PayPay(ペイペイ)、プリペイドカード利用などで支払いをしている方は、注意が必要です。
欠品・配送遅延が発生する可能性がある
Amazon定期おトク便には、欠品・配送遅延が発生する可能性があるというデメリットもあります。
これは注文の増加により、在庫がなくなってしまうために起きる可能性があります。
その場合、配送予定日の9日前に来るメールで在庫切れとなっている商品を確認できるほか、定期おトク便管理画面でも欠品状況を確認できます。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
日時指定できない
Amazon定期おトク便のデメリットとして、日時指定できないことも挙げられます。
確かに、Amazon定期おトク便ではお届け予定日の設定はできますが、それはその日までに到着する設定であり、きっちりとした日時指定はできません。
リプライ失礼いたします、Amazon公式です。
ご不便をおかけしております。定期おトク便ではお届け日を指定いただくことはできません。設定日までのお届けとしてご登録いただいておりますので、設定日よりも早く到着することがございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本多— Amazon Help (@AmazonHelp) December 7, 2022
どれがの対象商品かわかりづらい
初めて利用する方にとって、どれがAmazon定期おトク便の対象商品かわかりづらいというデメリットもあります。
Amazon定期おトク便の対象商品かどうか知るためには、以下のような表示を探してみてください。
もしくは『Amazon定期おトク便』のページをチェックしてみてください。
上記のページには、Amazon定期おトク便の対象商品がまとめられている他、初回配送分に使えるクーポンや定期おトク便のベストセラー商品もまとめられています。
「おむつ・おしりふき」、「飲料」、「ベビーフード」はおまとめ割引が適用されない
おまとめ割引では、Amazon定期おトク便で同一お届け日に3種類以上の商品を同一お届け先で受け取ると5%割引されてお得です。
ただし、「おむつ・おしりふき」、「飲料」、「ベビーフード」はおまとめ割引が適用されないというデメリットがあります。
しかしながら、「おむつ・おしりふき」、「飲料」、「ベビーフード」も同時配送の件数には数えられるため、それらを含めて3種の商品を同一お届け日に、同一お届け先で受け取る場合、「おむつ・おしりふき」、「飲料」、「ベビーフード」以外はおまとめ割引が適用されます。
例えば、「飲料」、「プロテイン」、「洗濯洗剤」の3種類をAmazon定期おトク便で同一お届け日に同一お届け先で受け取ると、「プロテイン」と「洗濯洗剤」にはおまとめ割引が適用されるということです。
また『Amazonプライム会員』の方限定ですが、『Amazonファミリー』を利用することで、「おむつ・おしりふき」のカテゴリーであってもAmazon定期おトク便で15%OFFの割引価格で購入できます。
「おむつ・おしりふき」は、定期的に購入する必要があるものなので、この割引制度はとても助かります。
Amazon定期おトク便の送料はいくら?
Amazonプライム会員であれば、Amazon.co.jpが発送する商品は送料無料がデフォルトなので気にしないかもしれませんが、会員でない方の中には送料が気になる方もいると思います。
通常、Amazonプライム会員でない場合、注文金額が2,000円未満の場合、410円(本州・四国(離島を除く))もしくは、450円(北海道・九州・沖縄・離島)の送料が掛かります。
ですが、Amazon定期おトク便の場合、たとえ注文金額が2,000円未満であっても送料は無料となっております。
Amazonの公式サイトには、以下のように記載されています。
Amazon定期おトク便は、定期的に購入される商品を割引価格で自動的にお届けするサービスです。配送は、無料の「通常配送」が適用されます。登録料などは不要で、いつでもキャンセルができます。
注: 特別取扱商品をご注文の場合は、別途取扱手数料がかかります。
ただし、特別取扱商品については別で、サイズの大きな商品や重量の重い商品など、配送時に特別な取り扱いを要する商品に関しては取扱手数料(350円)がかかります。
その場合、商品詳細ページに「取扱手数料」の表示がありますので、注意してチェックしてみてください。
Amazon定期おトク便のページ
Amazon定期おトク便でおすすめ商品11選!一人暮らしには?
下記のページでは、Amazon定期おトク便でおすすめの商品を紹介しております。
また、まだAmazon定期おトク便を利用したことがない方のために、Q&A方式で質問に回答しているのと、一人暮らしにおすすめなAmazon定期おトク便の商品も紹介しております。
Amazon定期おトク便の利用を検討している方は、是非、参考にしてみてください。