このページでは、前の住人の郵便物が届いたので郵便局に問い合わせてみた結果を紹介させて頂きます。
何度も前の住人の郵便物が届いて困っている
このまま放置はヤバいかもと感じている
前の住人の郵便物が届いてポストがすぐにいっぱいになって困る
前の住人の郵便物を捨てるか迷っている
前の住人の郵便物を誤って開けてしまった
このような方の参考になれば幸いです。
前の住人の郵便物が届いたので郵便局に問い合わせてみた結果
早速ですが、前の住人の郵便物が届いたので郵便局に問い合わせてみた結果を発表します。
ちなみにですが、郵便局には以下のページから電話相談できます。
対処法としては、以下の3つがあることがわかりました。
- 社員が訪問を行い誤配達の郵便物を回収する
- お近くの郵便局に誤配達の郵便物を持参する
- 「宛先の居住者は転居済み」などと付箋等に記載してポスト投函する
社員が訪問を行い誤配達の郵便物を回収する
まず問い合わせて、最初にオススメされたのが1.の「社員が訪問を行い誤配達の郵便物を回収する」というものでした。
これは郵便局の公式サイトにも掲載されている対処法です。
ですが、再度、担当の郵便局からの電話があったり、誤配達の郵便物の回収するために自宅に社員が来るため、その時間に自宅に居ないといけないなど、面倒なこともあり、違う対処法をお聞きしました。
お近くの郵便局に誤配達の郵便物を持参する
続いて、「お近くの郵便局に誤配達の郵便物を持参する」という方法もあるとのことでした。
ただし、問い合わせた日が金曜日だったので、明日、明後日が土日で、近くの郵便局は営業していないこともあり、別の対処法をお聞きすることとなりました。
「宛先の居住者は転居済み」などと付箋等に記載してポスト投函する
「宛先の居住者は転居済み」などと付箋等に記載してポスト投函する方法もあるとのことでした。
届いた郵便物は自分のものではありませんので、当然、直接、封筒に書くのではなく、付箋等に上記のようなことを書いてほしいとのことでした。
また、付箋がないので、コピー用紙に書いてテープで貼るのでもいいのかお聞きしたところ、それでも問題ないとのことでした。
上記の対処法でも問題ないが、まずは郵便局に問い合わせがオススメ
上記の対処法をいきなり実践しても問題ないと思いますが、まずは郵便局に問い合わせるのがオススメです。
特にいきなり「宛先の居住者は転居済み」などと付箋等に記載してポスト投函するのはやめた方がいいと感じました。
というのも、担当の郵便局に前の住人がすでに退去済みなのを報告するために、電話で住所と前の住人の名前を聞かれたからです。
もしも電話で郵便局に相談しなかったら、この担当の郵便局に前の住人がすでに退去済みなのを報告するという作業がないということですので、ひょっとしたら再び、何度も前の住人の郵便物が届くということにもなりかねません。
ですので、確実なのは郵便局に問い合わせで相談することです。
お近くの郵便局でもいいですし、下記のお客様サービス相談センターでも大丈夫です。
前の住人の郵便物を捨てるとどうなる?
前の住人の郵便物を捨てると、郵便法77条違反として、刑罰の対象となる可能性があるようです。
郵便法第42条第1項(誤配達郵便物の処理)にも、「郵便物の誤配達を受けた者は、その郵便物にその旨を表示して郵便差出箱に差し入れ、又はその旨を会社に通知しなければならない。」旨が記載されておりますので、前の住人の郵便物が届いたら、忘れずに郵便局に連絡した方がよさそうです。
前の住人の郵便物を誤って開けてしまったら?
前の住人の郵便物を誤って開けてしまったらどうしたらいいのでしょうか?
これは郵便局のホームページにその対処法が記載されております。
万一、他人さまあての郵便物が配達され開封してしまった場合には、お手数ですが、郵便物を補修の上、郵便物の表面に誤って開封したこと、氏名、住所を記載した付せん等を貼っていただき、郵便差出箱(郵便ポスト)に投函していただくか、郵便物の誤配達があったことを最寄りの配達局、又はお客様サービス相談センターにご連絡ください。
出典:郵便局
まずは郵便物を補修しましょう。
その後、誤って開封したこと、名前、住所を記載した付箋等を貼り、ポスト投函するか、お近くの郵便局またはお客様サービス相談センターに連絡しましょう。
ヤマト運輸のクロネコDM便の誤配達は?
ちなみに、ヤマト運輸の誤配達は、問い合わせすればセールスドライバーが回収に来てくれます。
詳しくは、下記のページを参照してみてください。
またお近くの宅配便センターに持って行っても大丈夫です。
下記から、お近くの宅配便センターを探すことができます。
私も前の住人宛てにクロネコDM便が来たので、近くの宅配便センターに持って行きました。
そこで前の住人の方宛てに来た場合、ポストに入れないように手続きをしたいとお願いしたら、そのような手続きはなく、郵便局のように前の住人の方宛てのものであっても完全に配達をしないというのは無理なようで、送り主が送り続ける限り、ポストに投函される可能性があるとのことでした。
ただ、送り主の方には前の住人宛てのクロネコDM便ということで返送されるので、来なくなる可能性は高くなるようです。
またポストに名前があり、宛先が違うとわかれば、ポストに投函しないようにするとも言っていました。
ですので、何度も来る場合は、ポストに名前を貼る対策はあると思います。
しかしながら、プライバシーや個人情報保護の観点から、表札は出したくないという方もいると思います。
そのような方は、直接、送り主に対して、前の住人は引っ越してもういないので、クロネコDM便は送ってこないでほしい旨を伝えるのがオススメです。
おそらく、それが最も確実な方法です。
ただ、違う送り主からのクロネコDM便がいくつも届く場合においては、結構な手間暇が掛かりますので、どちらを選んでも一長一短だと言えます。
佐川の飛脚メール便の誤配達は?
宛名の違う佐川の飛脚メール便が届いた場合は、「電話連絡してください」とのことでした。
詳しくは、下記のページをご覧ください。