この度、冷凍ほうれん草を購入しましたので、ほうれん草の栄養についてと、朝食の野菜不足を解消するおひたしと味噌汁のレシピを紹介します。
ちなみに、今回、購入したのは富士通商株式会社の冷凍野菜ブランド、FESTIVALのほうれん草200gです。
冷凍ほうれん草の種類によっては、栄養成分表示に多少、違いがあると思いますので、詳細はそれぞれの商品説明を確認してください。
FESTIVALのほうれん草の栄養成分表示(100g当たり)
上記の写真を見てわかる通り、FESTIVALのほうれん草の栄養成分表示(100g当たり)は以下のようになっております。
エネルギー・・・21kcal
たんぱく質・・・3.3g
脂質・・・0.2g
炭水化物・・3.1g
食塩相当量・・・0.3g
上記外にも、ほうれん草にはカリウム、鉄、ビタミンCのような栄養が含まれており、野菜不足を解消するためにもおすすめの食品となっております。
冷凍ほうれん草は栄養が失われない?
冷凍ほうれん草は栄養が失われないか心配な方もいると思います。
これについては、農林水産省の公式サイトに回答がありました。
Q01
食品を冷凍すると栄養が損なわれませんか?
A
急速凍結することにより、栄養の損失は最小限にとどめられます。また、-18度以下で冷凍保存中の栄養価は長期間維持されます。
つまり、急速冷凍することで一部の栄養は失われますが、それは最小限であるとのことです。
ですので、冷凍だからといって、過度に栄養が失われることを心配する必要はありません。
冷凍ホウレンソウのおひたしと味噌汁で朝食の野菜不足を解消
朝って、誰しもが忙しくて料理に時間を掛けられないと思います。
ですので、菓子パンだけであったり、野菜なしの朝食で済ましてしまう方も多いのではないでしょうか?
そんな時、冷凍ほうれん草は役立ちます。
なぜなら、下ゆでや包丁でほうれん草を切る時間を省略できるからです。
冷凍ほうれん草の解凍方法は、自然解凍、流水解凍、ゆでる、炒めるなど色々ありますが、電子レンジが最も時短できると思います。
今回、購入したFESTIVALのほうれん草の場合、500Wのレンジで約2分(1/2袋100g)、約2分30秒、600Wのレンジで約1分30秒(1/2袋100g)、約2分秒で解凍できます。
以下、今回作った冷凍ほうれん草を使った朝食レシピです。
おひたし
まずは、おひたしです。
冷凍ほうれん草を解凍後に、刺身醤油をひたしただけの料理です。
シンプルで、簡単、おいしい、まさに朝食にピッタリのレシピです。
ほうれん草のみそ汁
こちらは、みそ汁に解凍したほうれん草を入れた料理です。
みそ汁もマルコメの即席みそ汁『料亭の味』を使っており、お湯を電気ポットで沸かせて生みそと具を入れるだけですので、非常に手軽に作れます。
もちろん、料亭の味に付いた具だけでもいいのですが、冷凍ほうれん草を入れると栄養も取れますし、ボリュームも増すので、満腹感も得られて、ダイエットしている方にもおすすめです。
冷凍ほうれん草はどこで買える?
ここでは、『冷凍ほうれん草はどこで買える?』という質問に回答したいと思います。
冷凍ほうれん草が買えるのは以下のような店舗です。
- 業務スーパー
- ふつうのスーパーなど
またAmazon、楽天市場、YAHOO!ショッピングなどのオンラインショッピングでも買えますので、大量に格安で冷凍オクラを買いたい場合や近くに販売している店舗がない方は利用してみてください。
農林水産省のホームページでほうれん草について知る
以下の農林水産省のこどもページでは、ほうれん草について知ることができます。
作物の花あてクイズや生産量上位の都道府県、元々はどこの国の作物だったのかや冬場に一番おいしく食べられるといった情報を知ることができますので、是非、チェックしてみてください。
冷凍オクラの2つの解凍方法と栄養も取れる朝食レシピ2選
下記のページでは、冷凍オクラの2つの解凍方法と栄養も取れる朝食レシピ2選を紹介しております。
冷凍ほうれん草だけでなく、冷凍オクラにも興味がある方は、是非、チェックしてみてください。