ホテル暮らしというのは、誰しもが一度は憧れるのではないでしょうか?
しかしながら、ホテル暮らしにもメリット・デメリットがあります。
ですので、「憧れとは違う。」、「こんなはずじゃなかった!」と思ってしまう可能性もあり得るということです。
今回は、実際にホテル暮らしをしたことがある23人にアンケート調査を実施し、メリット・デメリットを聞きました。
そのホテルがどんな感じだったのかわかりますし、ホテル暮らしを考えている人の参考になると思います。
ちなみに、以下のようにアンケートを募集しました。
回答して頂いた方、誠にありがとうございます。
また、アンケート結果以外にも、ホテル暮らしに必要な費用や必需品等についても解説しておりますので、下記の目次から、興味のあるところから見て頂ければと思います。
- ホテル暮らしのメリット・デメリットを23人にアンケートした結果
- アンケート結果のまとめ
- ホテル暮らしに必要な費用は1か月いくらぐらい?
- ホテル暮らしに必要なもの、必需品って何?
- ホテル暮らしの便利グッズ
- エレコム 電源タップ タワー型 延長コード 12個口 USB×5ポート 雷ガード ほこりシャッター 固定パーツ付 2m ブラック ECT-0720BK
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- [クロックス] サンダル クロックバンド クロッグ
- VARNIC スーツケース キャリーバッグ キャリーケース 機内持込 超軽量 大型 静音 ダブルキャスター 耐衝撃 360度回転 TSAローク搭載 ファスナー式 旅行 ビジネス 出張
- ホテル暮らしで住民票はどうする?郵便物は受け取りできる?
- ホテル暮らしって自炊はできない?
- ホテル暮らしはしんどい?ストレスになる要因
- 大阪で格安でホテル暮らしできるところは?
- 外泊するほど安く住めるサブスク住居unitoでホテルを探す(主に東京)
- ホテルパスの口コミ・評判!メリット・デメリットまとめ
ホテル暮らしのメリット・デメリットを23人にアンケートした結果
※以下の()は、(性別/年齢/職業/1ヶ月の料金)です。
AZホテル香春
≪メリット≫
仕事から帰ってきたらお風呂に入って寝るだけだったので、普段一人暮らしをしている時より楽でした。
また、1泊4800円という安さなのがよかったです。
夜ご飯は近くのコンビニで買ってきたり、外食りたりしていましたが、朝ご飯はセットでついていたので、毎朝ホテルで焼き立てのパンを食べて出勤できていたことが幸せでした。
≪デメリット≫
1Kで狭いので、寝る以外は特に何もできませんでした。
また、朝食は毎朝ついていましたが、メニューの数が少ないため、長期滞在するにはちょっと飽きてしまう品数なので、もうちょっと品目を増やしてほしいと思います。
私が泊まっていたホテルは駅が近かったため交通の便はいいですが、電車の音が気になって寝れないこともありました。
(女性/26/「サービス業」の「営業」/約16万円)
インターコンチネンタル(シンガポール)
≪メリット≫
ハウスキーパーのおかけで、自分でやる家事の手間が省けるので、外出している間に部屋の身の回りを綺麗に片付けてもらえるのが1番助かりました。
常に清潔なものを使用できることも、大きな利点だと思います。
1ヶ月後にはチェックアウトすることがわかっているので、荷物や私物を増やすこともないので無駄な買い物も減らすことができました。
≪デメリット≫
私の場合は、毎日のようにハウスキーピングをお願いしていたので、外出前には常にプライベートのものが露わになりすぎていないか、汚くなりすぎていないかを気にするのが少し面倒に感じました。
ハウスキーパーが女性の方とはいえ、しっかりとマナーを守ってプライバシーを守りたかったので、ある程度意識しないといけなかったんだと思います。
(女性/19/大学生/約80万円)
ホテルニューガイア宇部
≪メリット≫
朝食付きのプランにしたので、食事(朝食)の準備および後片付けが必要ないこと。
部屋の掃除をしてくれるため、自分で掃除をする必要がないこと。
Wifiが完備されているため、自身のデータ通信を使用せずともインターネットに常時接続可能なこと。
元々喫煙者であったが、禁煙ルームを予約することで禁煙せざるを得ず、結果的に禁煙できること。
≪デメリット≫
洗濯を自身でする必要があること。
また洗濯機、乾燥機の使用料がそれぞれ有料であること。
台数が限られているため、自らが利用したい時に利用できないことがあること。
自分の宿泊階と異なる階に洗濯ルームがあり、往復が面倒であること。
部屋干しできるスペースがないため、乾燥機を使用せざるをえず、料金がかさむこと。
朝食付きのプランにしたのだが、メニューが代り映えせず、飽きてしまうこと。
休日の際などに掃除をしてもらえないこと。
(男性/39/プラント建設業の設計者/15万円)
シェラトングアム
≪メリット≫
ハウスキーパーが毎日入ってくれるので、掃除が不要だったのは楽だった。
朝食が付いていたので、自分で作ったり外に食べに行く必要もない。
当時は原油価格が高く、それに比例して電気代が高騰していた。
その支払いがゼロになることが、大変なメリットだった。
その他、水道代、テレビ代、固定電話代も不要になったのはメリットが高かった
≪デメリット≫
安かったので、狭い部屋だったことが唯一のデメリット。
大きなソファもなく、のんびりと部屋でくつろぐことができなかった。
両隣にも利用客がいるので、音でうるさくしないように配慮したり夜遅く帰る時のドアやシャワーの音にも気をつけた。
洗濯は館内にできるところがなかったので、外にあるコインランドリーに行く必要があった。
(男性/52/旅行業 営業/1,500ドルくらい)
ニコニコカプセルホテル
≪メリット≫
・ネットカフェが併設されていて、追加料金なしで楽しむことができ、ドリンクバーも無料で飲み放題だった。
・大浴場付だったので、仕事の後はゆっくりとお風呂に入ることができた。
・冷暖房完備で快適に過ごせるうえ、電気代が別途かからない。
・会社からは実費ではなく定額支給(1日¥6800)されるので、差額をお小遣いにできた。
・毎日クリーニングされた浴衣が用意されているので、リラックスできた。
≪デメリット≫
・カプセルホテルの為、専用スペースが著しく狭いため身動きが取れない。(寝るだけのスペースしかない)
・休日は平日に比べて料金が高い。
・自宅宛ての郵便物・宅急便などが受け取れない。
・万が一、満室になると宿泊することができない。
・夜間でも明かりが付いているので気になった。
・個室ではなく、多くの人が宿泊しているので、他の人がだす音が気になる。
・カプセル内にあるテレビが小さくて見づらい。
(男性/50/建設業の土木施工管理/5万円)
ビアイン姫路
≪メリット≫
長期出張だったなので、仕事が終わったら、すぐに戻れる事です。
自由に行動できるし、休日はダラダラしていられる事がよかったです。
1階に飲食店があったので、食事には満足しています。
仕事があ終わってからは、お酒とつまみを購入して、ダラダラな恰好して、テレビを見置ているのが贅沢でした。
バス・トイレも、部屋にあったので、休日は、ホテルでダラダラしていました。
忙しい時期は、仕事を持ち帰って終わらせました。
一人なので集中出来ました。
≪デメリット≫
デメリットといえば、やはり洗濯です。
そのビジネスホテルは、洗濯機が2台しなかったので、なかなか空いていないことが多くて苦戦しました。
洗濯機はあきらめて、シャワーを浴びる時に、選択物を風呂にいれ、足でふみながら
洗濯してしていました。
丁度、夏だったので、すぐにかわいたので、助かりました。
あとは、やはり家族に会えないという事がなかなか心にダメージを与えました。
そういう意味では、テレビ電話ができるスマホに感謝しました。
(男性/45/システムエンジニア/12万円)
イーホテル東新宿
≪メリット≫
スーツケース一つで気軽に住むことができ、しかもお部屋が毎日清掃されていたり、ベッドのシーツが毎日新しいのは気持ちが良く快適です。
またマッサージなども気軽に頼めたりするのはよいです。
会社から徒歩数分ということで選びましたが、新宿ですので、コンビニがすぐあったりご飯を食べるところが近くにあったり便利でした。
≪デメリット≫
床に寝転がってテレビがみれないところでしょうか。
ダブルベッドの部屋だったので、部屋の面積に対してベッドが大きく、くつろごうかと思うとベットの上にいるしかない状態でした。
数日だったらよいと思うのですが、数カ月となるとだんだん、いまいちくつろげないのがイヤになってきます。
スーパー銭湯などに行って、紛らわしていました。
(男性/49/コンピューターエンジニア/40万円弱)
京王プレッソイン五反田
≪メリット≫
自分で掃除をしなくていいため清潔に部屋を保てた。
また、シャンプーやその他の備品も準備してくれているので、生活に必要なものを買い足す必要もなかった。
食事についても朝飯はホテルのバイキングを食べることができ、バランスの良い食事が取れたと思う。
新聞等も置いてくれていたので、その点もかなりありがたかった。
色々な料金もまとめて払っていたので楽だった。
≪デメリット≫
長期滞在だと、洗濯物を干したりするのが面倒だった。
たしかに、乾燥機や洗濯機は共用で備わっていたが、数に限りがあり、待たなくてはいけなかったりもした。
また、服装についても、多くのものをホテルに持ち込むことは難しかったので、制限されてしまった。
お風呂はないので、シャワーだけでたまにはお風呂も入りたいと思った。
(男性/24/学生/21万円程度)
新発田第一ホテル
≪メリット≫
掃除や片付けの必要がないことが一番。
ゴミ捨ても、ベッド周りの洗濯も必要なし。
入って欲しくなければ、フロントに伝えれば掃除の人も入らないので、気にしなくても良い。
常にホテルの方がいらっしゃるので、安全面でも申し分なし。
宅配便などの受け取りもしてくれるので、仕事で不在でも問題なし。
アメニティも全て無料で使えるので、便利。
≪デメリット≫
シングルで泊まっていたため、宅飲みのようなことができない。
入場時に止められてしまった。
自炊ができない。
フルで外食になってしまい、費用がかさむ。
洗濯が自由にできない。
出張者が多くて、コイン洗濯機がなかなか開かない。
出入りの際に挨拶をしてくれるのはいいことなのだが、時に面倒に感じてしまう。
掃除で部屋に人が入るため、それなりに綺麗にはしてなきゃいけないと感じてしまう。
(男性/39/プラスチック部品の営業/15万円)
長岡京シティーホテル
≪メリット≫
清掃やゴミ出し等の生活メンテ部分をする必要が無く、食事もホテル周辺にある定食屋等を利用してプライベートな時間がかなり充実しました。
また荷物も置いたままで問題なかったので、出かける際も軽装備で遠距離も問題なく自由度もありました。
家族が居ないので気軽に寝ころびながらゆったりくつろぐことができ、普段できないゴミ置きっぱなし等も自由でした。
≪デメリット≫
WIFI環境が家に比べ、レベルが低いので、動画を見たり容量の重いゲームをする場合に苦労することが有った。
休みの日は掃除の時間に出ていく必要があるので、タイミングを見ながら外に出かける必要があった。
洗濯機が休みの日に集中した為に、順番待ち状態が続き、非常に苦労した。
外国人宿泊者がいる場合に、ややうるさい場合がありました。
(男性/47/会社員 製造業 生産技術/21万円)
東急ステイ用賀
≪メリット≫
1ヶ月滞在しましたが、ベッドも快適で、寝心地がよかったです。
部屋にはドラム式の洗濯機があります。
通常はホテルの外か、コインランドリーなのですが、夜遅い時でも洗濯ができ、とても便利でした。
またミニキッチンには、電子レンジなどもあります。
惣菜を購入して温めや、カップラーメンを作ることもでき、ちょっとした料理も手軽にできます。
≪デメリット≫
栄養の偏りです。
食べる食事もカロリーが若干高めですので、太りました。
ミニキッチンなどもありますが、休日は疲れて外食ばかりですので、食事の栄養などをきちんと考えながら生活をしていかないと体が悪くなりそうです。
もし可能であれば、滞在先のホテルにトレーニングジムなどがあれば、運動不足も解消できますので、ホテルの設備なども重要だと思います。
(男性/42/運輸業のシステムエンジニア/28万円)
ルートイン裾野
≪メリット≫
新しい日常生活が少し違った感じに思えました。
一人で誰にも邪魔されずに、落ち着いて生活できました。
掃除や、ベットのメーキングもしなくていいし、食事も好きな時に好きな場所で出来て快適でした。
スタッフの方もお客様には、丁寧でスムーズな対応をしてくれて、何も不自由な生活を送ることはなかったです。
楽しいです。
≪デメリット≫
1ヶ月もいると、スタッフの方達から少し監視されているような気持ちにもなったことです。
1ヶ月も滞在していると、同じ施設内・空間にいることで、会わないことはないので、人の目が気になってしまったことです。
掃除のスタッフの方も1ヶ月の自分の部屋の掃除をするので、どんな生活をしているのかが、分かってしまうので恐いと感じました。
(女性/30/介護職のパート/30万円)
名鉄豊田ホテル
≪メリット≫
衣食住に関しては、ホテルの施設やサ-ビスを使用できるから、気を遣う必要がありませんでした。
自分の場合は、職場や打ち合わせ場所から近いこともあって、時間を気にすることもなかった。
光熱費などの雑費も不要であり、経済的に負担が少なかった(宿泊代など会社負担でもあった)。
生活臭がなく、非日常的な特別感を味わうことができる。
≪デメリット≫
体調不良時の対処について、苦労した。
薬などはル-ムサ-ビスで対処してもらえるが、病院までは自分でいくしかなく辛く感じた。
休日における暮らし方について、不便を感じることがある(時間の使い方など)。
室内のインテリアなど模様替えができないので、閉塞感を感じる。
自分の宿泊した部屋は窓が小さくて、光明が寂しかった。
生活感のなさを時に感じて、淋しく感じることがあった。
(男性/49/製造業 営業/24万円)
ホテルマイステイズ堺筋本町
≪メリット≫
自分で掃除をしなくて良いし、常に部屋が綺麗に保たれているので、快適に過ごしやすいところが良いと思います。
また、壁がしっかりしているので、騒音や周りに気を使わなくてすむのが良かったです。
セキュリティもしっかりしているので、安全性が高く安心して暮らせるのも良さの一つだと思います。
とにかく何かあった時は、フロントに連絡できるので便利でした。
≪デメリット≫
自炊を全くしなくなるので、かかる食費はどうしても高くなってしまいます。
コンビニなどで済ませてしまうことも多いので、栄養面でも偏りが出てしまいますね。
また、清掃の時間はしばらく外に出ておかなければいけないので、少し面倒でした。
友人を招いたり、泊まってもらうことができないのも、たまに不便だと感じましたね。
(女性/27/菓子小売り・パート/20万円)
ホテルニューオータニ
≪メリット≫
常に部屋が掃除されていて、清潔でとても綺麗に過ごせます。
とくに水回りは常に綺麗なので心地よかったです。
物もきちんと整頓されているので、毎回、定位置に物が戻っているので整頓されている。
おなかがすいたらルームサービスもとれるし、洋服のクリーニングや、簡単なお願いも頼めるのでなにも不自由なく暮らせてよかったです。
≪デメリット≫
便利すぎて外に出るのがおっくうになる。
本当に大事な件なら外出するけど、それ以外は、ある程度複数の用事がまとまってあるときしか出かけたくなくなった。
フロントの人に顔を覚えられてしまうので、変な恰好で過ごすことができないので気が抜けない。
だんだん施設にも飽きてきて、退屈に感じることがある。
スパやジムも日に日に新鮮さが薄れていく。
(女性/26/主婦/32万円)
アパホテル
≪メリット≫
部屋は片付けなくていいし、いつも散らかしていました。
備品も全て揃っているので快適でした。
エアコンも付け放題だし、缶詰状態でお部屋に閉じこもっててもうるさくも無く、好きな時間に好きなことが出来とても便利でした。
コンビニもお風呂もレストランも近くにあるし、欲しいものはすぐ手に入って出かける際も時間を気にせずに帰ってこられました。
≪デメリット≫
デメリットは私的にはあんまりありませんでしたが、あえて言うとすればお金でしょうか。
ホテル代がやはり、1日1日かかってしまうのと、外食でのお金も考えるとかなりかかります。
普段アパートや自宅で生活できるお金を考えれば、かなり贅沢です。
あとは自炊が出来ないということでしょう。
コンビニや外食が続くので、体調管理をしっかりしなければいけませんね。
(女性/30/無職/25万円)
ホテルグリーンタワー幕張
≪メリット≫
- 掃除をやってもらえること。
- ゴミ出しをやってもらえること。
- 備品の補充をやってもらえること。
- どれだけ電気や水道を使用しても、追加料金が必要ないこと。
- ベッドがしっかりしていて寝やすいこと。
- カーテンで外の光が入らないので助かること。
- 毎日、朝食が食べられること。
- ある程度、最低限生活に必要な電化製品が揃っていること。
≪デメリット≫
- 毎回ホテルの鍵をフロントに預けなければいけないこと。
- 出勤時にエレベーターが非常に込み合って、なかなか降りられないこと。
- 自炊が出来ないため、食費が非常に高くなること。
- あまり大きな物音や声が出せないこと。
- 乾燥が酷く、肌荒れや喉が痛むこと。
- 物を置くスペースが限られること。
- 部屋でくつろげるスペースが、ベッドの上になりがちなこと。
(男性/32/倉庫業/全て会社持ち)
バリ島 fro hotel
≪メリット≫
ホテル暮らしは、いつも部屋が清潔ですっきりしているので、気持ちよく暮らせるのがいいところです。
物も必要最小限なので、ミニマニストの暮らしの良さを体感できる。
何より、掃除などの家事をしないでいいのが楽です。
困ったことがあっても、ホテルのスタッフにお願いすることが出来るので何かあっても大丈夫なところが心強いです。
≪デメリット≫
まずはお金がかかること。
場所や国によっては相当な額になること。
逆にアジアなどの物価の安いところでは、かなり安く滞在できるが、ある程度にレベルを期待するならそれなりにお金が必要。
食事も外食になるので、栄養が偏ったりしがちで、家庭の優しい味が恋しくなることが多い。
洗濯もランドリー設備があるホテルはまだいいが、毎回ランドリーサービスに頼むの大変で高価だし、手洗いするのも面倒でした。
(女性/37/サービス業 販売/9万円くらい)
スーパーホテルJR新大阪東口
≪メリット≫
低価格帯のホテルチェーンでしたので、マンションを借りて生活するよりも安いと思いホテル暮らしをしました。
軽食ですが、バイキング形式の朝食が無料でついてくるため、たくさん食べれば昼食を食べなくてもすみ、昼食代が浮きます。
シーツの交換は週2回でしたが、特に不快に感じませんでした。
また、このホテルには天然温泉がついていて一晩中開いていたので、お風呂も不自由しませんでした。
≪デメリット≫
店員からしょっちゅう挨拶されたり声をかけられるので、そういうのが嫌な人はおすすめできません。
週2回清掃が入るので、部屋を片付けるのが苦手な人は多分恥ずかしい思いをするでしょう。
これは予算との関係かも知れませんが、ワンルームマンションよりは狭いです。
家で月1回程度使うような品物は持ち込むと大量になるため、その都度買う必要があります。
(男性/42/個人事業主・当時会社員(メーカー・マーケティング)/12万円)
シェラトンホテル(香港)
≪メリット≫
父親の転勤で香港にて生活していたが、日本への本帰国が決まったのでその準備に備えてしばらくホテル暮らしをしていました。
香港から日本へ家具を含めた荷物をすべて送ってしまったのですが、ホテルだと必要最低限の服でもランドリーを頼めますし、食事もできます。
どこに行くにもアクセスも良く、快適でした。
食事をホテル外で済ませれば料金も安く済ませられるし、快適に眠れるので良かったです。
≪デメリット≫
ホテル暮らしに慣れてしまうと、普通の暮らしに戻ったときに大変でした。
炊事や家事も全部自分でやるという、当たり前のことが億劫に感じてしまうようになりました。
あとは、やはり普通の生活と比べてお金が掛かることです。
便利で快適な分、コストが掛かるということを痛感しました。
あとは、贅沢ですが、自炊が出来ないので外食ばかりで栄養が偏りがちだと思いました。
(女性/40/専業主婦/約20万円)
ホテルザセレスティン東京芝
≪メリット≫
山手線内で、しかも芝公園駅にもJR田町駅にも近い場所に立地していたので、交通の便には全く困りませんでした。
鍵一つで出入りできて、しかもハウスキーピングを頼んでおけば部屋を綺麗にしてもらえるので、ホテルでは快適に過ごすことができます。
何か困ればフロントかコンシェルジュに相談すればすぐに解決するので、アパートを借りるよりも全てにおいて気が楽に生活できました。
≪デメリット≫
あまりホテル暮らしで不自由に感じることはなかったのですが、強いていうのであれば毎日1回は必ず防犯やセキュリティー上ハウスキーピングが入らなければならないという規約があったので、休日にずっとベットで眠っていたいときなどはプライバシーがなかったので面倒に感じました。
ホテルのセキュリティーから必要だということでしたが、やはり自分のアパートやマンションとは違って遠慮しないといけないところが少し不満でした。
(女性/36/コンサルタント/40万円)
リッツ・カールトン上海
≪メリット≫
キッチン付きタイプだったので、とても良かったですよ。
市場で好きな野菜やフルーツ、お肉など購入して、自分の好きなものを作る。
お部屋も広く、とても快適でした。
費用も会社持ちだったので、とても幸せでした。
不便は感じないかなと思います。
何か相談があれば、ホテルマンがとても助けてくれるからです。
一流のサービスはさすがでした!
≪デメリット≫
デメリットといえば、お部屋に洗濯機がなかったので、ぜんぶランドリーに頼んでいました。
これは、特に夏、とてもめんどくさかったです。
小さな物は、自分の手で、サッと洗って干していました!
ホテルは、とても乾燥しているので、洗濯物はすぐに乾きました。
これには驚きでした。
喉を痛めないように、バスタブにはお湯を貼って眠っていました。
(女性/32/ホテル業界/会社持ち)
アパホテル東京木場
≪メリット≫
まずは、出張期間中に行く職場にとても近く、その職場で多少遅くまで仕事をこなしても気にすることなく寝床に帰ることが出来ます。
そして、毎日ベッドメイキングをしてくれるので、毎日仕事終わったあとに気持ちよく寝ることも出来ます。
また、掃除の必要はありません。
あと調理とか、洗い物とかもやらないで大丈夫です。
毎朝朝食を無料で食べることが出来るので、コスト的にも節約することが出来ます。
≪デメリット≫
あらかじめ、だいぶ前から出張が決まっている場合は大丈夫なんですが、急に一ヶ月程度の出張が決まると、ホテルを予約するのに一苦労します。
特に東京や大阪、京都などは一ヶ月程度の予約は難しい場合が多い。
だから、何回か荷物をまとめて、ホテルを転々と移動することもあり、面倒くさいです。
あと、夕食代が毎日かかるので費用がかさみます。
また、洗濯もコインランドリーに行かないと行けないので面倒くさいです。
(男性/41/通信業 営業職/20万円)
アンケート結果のまとめ
ホテル暮らしのメリット・デメリットを23人にアンケートした結果を読んでみて、いかがだったでしょうか?
やはり、ホテルによってメリット・デメリットに違いがありましたが、共通したメリット・デメリットも多数ありました。
掃除をしてもらえるということで、いつも部屋を綺麗な状態に保てることはメリットですし、その反面、人が部屋に入るので、綺麗に保たないと恥ずかしい思いをするというデメリットもありました。
これは部屋が汚いのを他人に見られても平気である人は大きなデメリットになりませんが、そうでない人には掃除をしなくてもいいというホテルのメリットの一つが失われることでもあります。
長期で滞在すると、このようなことにも気を付けなければなりません。
ただ、お金さえあればホテル暮らしという選択は、非常に魅力的であるのも事実です。
上のアンケートも参考に、ホテル暮らしするかどうか決めてみてはいかがでしょうか?
ホテル暮らしに必要な費用は1か月いくらぐらい?
ここでは、ホテル暮らしに必要な費用を計算してみます。
と言っても、宿泊費に関しては、ホテルによってかなり幅があるため、1泊1万円のホテルに暮らすことを想定してみます。
すると、必要な費用は下記のように想定することができます。
- 宿泊費:月30万円
- 食費:月6万円(1日2,000円の計算)
- コインランドリー代:月1万円(3日に1回1,000円)
- クリーニング代:月1万2,000円(ワイシャツやブラウスは1日に1回500円×20日、スーツは2,000円)
- スマホ代:月8,000円
- 雑費:3万円
上記のケースだと、合計で1か月で42万円ということになりました。
これが宿泊費が半分の15万円だった場合は月27万円になりますし、60万円だった場合は月72万円となります。
このように、宿泊費によってかなり費用というのは異なってきます。
もちろん、ホテルによっては連泊割引を行っているケースも多いので、そのような場合は安くなります。
いずれにせよ、ホテル暮らしの費用というのは、人によって大分異なるため、あくまで目安として考えておきましょう。
ホテル暮らしに必要なもの、必需品って何?
『ホテル暮らしに必要なもの、必需品って何?』という質問ですが、ほとんど、そのようなものはありません。
ホテルには、様々なアメニティや設備、それにサービスがすでにあるため、持っていくものは基本的には存在しないのです。
ただ、長期滞在となると、少しですが、用意しなければならないものはあります。
それは、以下の通りです。
- 着替え
- 貴重品(財布、保険証、免許、通帳、クレジットカードなど)
- 常備薬
その人専用のものは、ホテル側が用意できないものですので、自分で準備しなければなりません。
ホテル暮らしの便利グッズ
以下は、ホテル暮らしの必需品ではないですけれど、あると便利なグッズを紹介したいと思います。
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便利旅行圧縮バッグ【2022年最新型】ファスナー圧縮で衣類スペース50%節約 乾湿分離 出張 旅行 簡単圧縮 超大容量 15L (ブラック)
[クロックス] サンダル クロックバンド クロッグ
VARNIC スーツケース キャリーバッグ キャリーケース 機内持込 超軽量 大型 静音 ダブルキャスター 耐衝撃 360度回転 TSAローク搭載 ファスナー式 旅行 ビジネス 出張
ホテル暮らしで住民票はどうする?郵便物は受け取りできる?
まず『ホテル暮らしで住民票はどうする?』という質問の回答ですが、ホテルによっては住民票の登録が可能です。
ですが、これはホテルとの交渉次第というところもありますし、最低でも半年や1年ほどの長期滞在が条件となったりします。
ですので、必ずしもホテルの住所で住民票の登録ができるとは限りません。
ホテル暮らしの方の多くは、実家の住所に住民票を置くことが多いようです。
他には、安いマンション・アパートを借りたりして、そこに住民票を置く人もいるようです。
ちなみに、住民票とは『住民の居住関係を公に証明するもの』ですので、トランクルーム、バーチャルオフィス、レンタルオフィスなど、人が住む場所ではないところに住民票の登録はできません。
それと、『郵便物は受け取りできる?』という質問ですが、これは多くのホテルで可能となっております。
宛名の前に『○○ホテル フロント気付』と書くことで、ホテル側は荷物が宿泊者宛てだと気づくことができます。
ただし、すべてのホテルで郵便物の受け取りが可能という訳ではありません。
ですので、ホテル暮らしを考えている方は、必ずホテル側に郵便物の受け取りは可能かどうか確認するようにしましょう。
ホテル暮らしって自炊はできない?
上記のホテル暮らしのメリット・デメリットのアンケート調査の結果で、自炊ができないことを挙げられている方が複数いました。
ですが、実はホテルによっては部屋にキッチンが付いているケースや共用部に付いているケースもあります。
ですので、そのようなホテルであれば自炊も可能です。
ただ、やはり、そのようなホテルは少ないですので、どうしても自炊をしたい方は、キッチン付きのホテルを探してみるのもオススメです。
ホテル暮らしはしんどい?ストレスになる要因
ホテル暮らしは、人によってはしんどい、疲れると感じるようになる人もいるようです。
その要因は様々ですが、以下のような原因がストレスになっているようです。
- 部屋が狭いと、閉塞感がある
- 自炊できず、外食ばかりで疲れる
- 自分仕様の部屋にするには限界がある
- ホテルに滞在しているという事実で安心感が得られない
- 他人を気軽に部屋に招けない
しんどいかどうかは、実際に住んでみないとわかりませんので、最初から1年や複数年ホテル暮らしをすると決めるのではなく、まずは1か月や3か月くらい暮らしてみるのがいいかもしれません。
大阪で格安でホテル暮らしできるところは?
ここでは、大阪で格安でホテル暮らしできるところを紹介します。
それは『ホテルサンプラザ』です。
ここは、もしかしたら皆さんが思い描いているホテル暮らしではないかもしれませんが、とにかく、宿泊費が安いのです。
どの部屋にするか、どのプランにするのかによっても多少、変わってきますが、一日、2,000円前後で宿泊が可能です。
しかも長期滞在の場合は、住民票の登録が可能で、郵便物の受け取りも可能です。
ただし、部屋にバス・トイレなしはデフォルトで、部屋のサイズは3~6畳と非常に狭いです。
それと場所は大阪市西成区のあいりん地区のすぐ隣にあります。
それでも駅近であることや格安であることから、口コミ・評判は高く、安くホテル暮らししたい方には一考の価値があるのではないかと思います。
外泊するほど安く住めるサブスク住居unitoでホテルを探す(主に東京)
画像引用:unito(ユニット)
unito(ユニット)は、外泊するほど安く住めるサブスク住居サービスです。
これはどういうサービスかと言えば、「家を利用しない日は、ホテルとして貸し出すことで、家賃が下がる」ということです。
現代では、様々なライフスタイルがあり、二つの拠点があったり、ノマドのような生活をしている人も数多くいます。
そのような遊牧民のような生活をしている人にオススメのサービスです。
最短で1か月からの利用が可能で、一般的な賃貸とは異なり、敷金や礼金は必要ありません。
それに様々な部屋のタイプもあります。
以下、unito(ユニット)で扱っている部屋のタイプです。
- Pod
- ドミトリー
- 個室
- ホテル
- アパートメント
その中でホテルを選べば、ホテル暮らしができるということです。
現在、東京(新宿・池袋、渋谷・恵比寿・目黒、品川・千代田、上野・浅草、中央・銀座・汐留)が主なエリアとなっておりますが、一応、全国的に探すこともできます。
TBSのがっちりマンデーでも紹介された今話題のサービスですので、気になる方は、チェックしてみてください。
公式サイトは、以下からチェックしてみてください。
ホテルパスの口コミ・評判!メリット・デメリットまとめ
下記のページでは、ホテル・マンスリーのサブスクであるホテルパス(hotelpass)の口コミ・評判からメリット・デメリットをまとめております。
サブスクを利用してホテル暮らしを検討している方は、是非、チェックしてみてください。