このページでは、AmazonのPrime Studentの口コミからメリット・デメリットをまとめてみました。
Prime Studentの口コミを知りたい
Prime Studentのメリット・デメリットを知りたい
Prime Studentの6ヶ月無料体験に登録しようか迷っている
6か月間のトライアル中は映画は見られないのかな?
上記のような疑問を持っている学生の方の参考になれば幸いです。
Prime Studentの口コミ・評判のまとめ
※下記のPrime Studentの口コミ・評判は、twitter、各種の口コミサイトなどからまとめさせて頂きました。
☑通常のAmazonプライム会員の会費(月額500円)の半額、月額250円で安い
☑無料体験期間が通常のAmazonプライム会員の30日のほぼ6倍、6か月間もある
☑6か月間のトライアル中でもPrime VideoやAmazon Music Primeが見放題・聴き放題になった
☑本を3冊以上同時に買うと最大10%のポイント還元
☑年齢制限はないので、社会人でも学校に通っていれば登録できる
☑配送・配送オプションが無料
☑Prime Student会員は30分早くタイムセールに参加できる
☑kindle本はポイント還元の対象外
☑Prime Studentを利用できる期間は無料体験の6ヵ月を除くと最長で4年間だけ
☑無料体験を一度でもキャンセルすると、再度、無料体験はできない
☑高校生、予備校生、中学生、小学生は登録できない
☑家族会員は登録できない
下記では、上記のPrime Studentの口コミ・評判をメリット・デメリットに分けて、もう少し詳しく見ていきたいと思います。
Prime Studentのメリット
通常のAmazonプライム会員の会費(月額500円)の半額、月額250円で安い
まず『通常のAmazonプライム会員の会費(月額500円)の半額、月額250円で安い』という口コミがありました。
Amazonプライムは、動画配信サービスだけではないですし、コンテンツ数などにも違いがありますので、他の動画配信サービスの月額料金と単純に比較はできませんが、それでも月額500円というのは格安です。
以下は、主要な動画配信サービスの月額料金です。
U-NEXT-税込2,189円
Hulu-税込1,026円
Netflix-税込990円(ベーシック)、1,490円(スタンダード)、1,980円(プレミアム)
dアニメストア-税込440円
FODプレミアム-税込976円
dTV-税込550円
Disney+-税込990円
DAZN-税込1,925円
しかも、Prime Studentに限っては月額250円ですので、どれくらい破格の価格設定なのかがわかります。
もちろん、他の動画配信サービスにしかないコンテンツもありますので、うまくPrime Studentと組み合わせるのがおすすめです。
無料体験期間が通常のAmazonプライム会員の30日のほぼ6倍、6か月間もある
『無料体験期間が通常のAmazonプライム会員の30日のほぼ6倍、6か月間もある』という口コミもありました。
これもよく考えてみれば、かなり大きなメリットです。
確かに、通常のAmazonプライムにも、そして、他の動画配信サービスにも無料体験期間が設定されているケースが多いですが、2週間や1ヵ月であるケースがほとんどです。
それがPrime Studentに限っては6か月間と、他を圧倒しているのがわかります。
この無料体験期間が6か月間というのは、いつまで続くのでしょうか?
Amazonのこれからの方針が気になりますが、今のところはこのままでいくようです。
6か月間のトライアル中でもPrime VideoやAmazon Music Primeが見放題・聴き放題になった
ちょっと前までは、Prime Studentの6か月間の無料期間においては、Prime VideoやAmazon Music Primeは使えません。
しかしながら、現在では6か月間のトライアル中でもPrime VideoやAmazon Music Primeが見放題・聴き放題になっています。
画像引用:Amazon
上記のAmazon公式サイトにも、しっかりと『体験期間中でもPrime Videoで会員特典対象の映画・TV番組が見放題!』と表記されています。
Prime Student会員に登録すると、6か月間は無料で通常会員と同じサービスを体験できます。
引用:Amazon
それに上記の引用にもある通り、6か月間は無料で通常会員と同じサービスを体験できるのです。
本を3冊以上同時に買うと最大10%のポイント還元
本を3冊以上同時に買うと最大10%のポイント還元があるというのもPrime Studentのメリットです。
大学生は本を読む機会も多いですし、少しでもポイントとして還元されるのは有難いはずです。
しかも、2019年2月1日からコミックや雑誌まで対象となりました。
ですので、勉強の本1冊と漫画2冊でもポイント還元の対象となります。
詳しくは『Prime Student 本10%ポイント還元』のページをチェックしてみてください。
年齢制限はないので、社会人でも学校に通っていれば登録できる
年齢制限はないので、社会人でも学校に通っていれば登録できるというメリットもあります。
社会人であっても、夜間の大学に通っていたり、専門学校や放送大学、通人大学などに通っている人もいると思います。
そのような方でも、Prime Studentに登録可能です。
ただし、海外の学校に通っている方は例外で、Prime Studentに登録できませんので注意してください。
配送・配送オプションが無料
配送・配送オプションが無料というのもPrime Studentのメリットです。
Amazonプライム会員、Prime Student会員以外は、通常配送であっても注文金額が2,000円未満の場合、410円(本州・四国)もしくは450円(北海道・九州・沖縄・離島)の配送料が必要です。
また、お急ぎ便、お届け日時指定便、当日お届け日時指定便という配送オプションを選択する場合も500円ちょっとの配送料が必要です。
※詳しくは『Amazonの配送料について』をご覧ください。
それがPrime Student会員だと、それらがすべて無料です。
ですので、よくAmazonで2,000円未満の安い商品を買う方には、メリットが大きいと言えます。
Prime Student会員は30分早くタイムセールに参加できる
Amazonでは、人気の商品が日替わりで登場する『タイムセール』を毎日実施しています。
その中で、Prime Student会員は30分早くタイムセールに参加できますので、お得なタイムセール商品を購入しやすくなるというメリットがあります。
学生なら、一人暮らしに便利な家電であったり、休日や学校に着ていく私服を購入したりするのに役立ちます。
Prime Studentのデメリット
kindle本はポイント還元の対象外
上記のメリットで『本を3冊以上同時に買うと最大10%のポイント還元』があると書きましたが、kindle本はポイント還元の対象外となっているデメリットがあります。
ですので、もはや紙ではなく、電子書籍しか買わないという方には、Prime Studentのメリットの一つを活かせません。
また、Amazonマーケットプレイスでの注文、Amazonアウトレットでの注文は1冊としてカウントされないというデメリットもあります。
つまり、Amazon.co.jpが販売する商品のみ1冊としてカウントされるということです。
Prime Studentを利用できる期間は無料体験の6ヵ月を除くと最長で4年間だけ
Prime Studentを利用できる期間は無料体験の6ヵ月を除くと最長で4年間だけというデメリットもあります。
例えば、大学生1年生で会員になった場合、大学院生では使えないということです。
もちろん、プライム会員にはなれますが、それだと会費も倍になってしまいます。
ですので、大学院でなくても、学生生活が長期化すると、Prime Studentの恩恵を受けられない期間が出てくる可能性があります。
例えば、留年や大学卒業後に専門学校に行く場合などは、4年間を超えてしまいます。
無料体験を一度でもキャンセルすると、再度、無料体験はできない
無料体験を一度でもキャンセルすると、再度、無料体験はできないというデメリットもあります。
Prime Student会員は無料体験中であっても、いつでも簡単にキャンセルできます。
しかしながら、一度でもキャンセルすると、たとえまだ学生であっても、再度、無料体験はできません。
ですので、例えば、無料体験をはじめて1ヵ月ほどでキャンセルした場合、残りの5ヵ月は無料で体験できるはずだったのに、その資格を失ってしまうということです。
高校生、予備校生、中学生、小学生は登録できない
高校生、予備校生、中学生、小学生は登録できないというデメリットもあります。
Prime Student会員登録できるのは、日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校または高等専門学校に通学中で有効な学籍番号を持っている方だけです。
※学籍番号がない場合は、学生用Eメールアドレスを入力するか、学生であることを証明できる書類(学生証の写しなど)をカスタマーサービスに提出する必要があります。
家族会員は登録できない
家族会員は登録できないというデメリットもあります。
通常のAmazonプライム会員であれば、同居家族を2人まで追加して以下の特典を共有できます。
- お急ぎ便が無料
- お届け日時指定便が無料
- 特別取扱商品の取扱手数料が無料
- プライム会員限定先行タイムセール
- 提携ネットスーパー(ライフ、バロー、成城石井)
- Amazonフレッシュ
ですが、Prime Student会員には家族会員を登録するシステムはありません。
そのため、Prime Student 会員の資格を家族と共有することはできません。
もちろん、友人との共有もできません。
支払い方法が限られている
Prime Studentは、支払い方法が限られているというデメリットもあります。
Prime Studentの会費の支払い方法は以下の通りです。
- クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Dinersなど)
- au WALLETプリペイドカード
- デビットカード
- 保護者のクレジットカード
- 携帯決済※au、docomo、ソフトバンク、ワイモバイルのキャリア利用者
- Paidy
- Amazonギフト券※ただし、登録にはクレジットカード、デビットカード、携帯決済、au WALLETプリペイドカードが必要
paidyに関しては、公式サイトでの表記は見当たりませんが、2020年の4月下旬よりPrime Studentの会費の支払いができるようになったようです。
ツイート拝見させていただきました。
Prime Studentの会費についてはPaidy翌月払いをご利用いただくことが可能ですが、引き続き、問題が解決しない場合はカスタマーサービスで対応しますので、その際は以下リンクよりお問い合わせいただけますでしょうか?https://t.co/bSsJqQdWDJ 阿部— Amazon Help (@AmazonHelp) May 18, 2021