このページでは、財布をどこに入れるのがいいか解説します。
前ポケットなのか、後ろポケットなのか、どこに入れるのか悩んでいる方は、是非、参考にしてみてください。
財布をどこに入れるのがいい?前ポケット?後ろポケット?
結論から申し上げますと、財布を前、後ろ、どちらかのポケットに入れるのであれば、前ポケットをオススメします。
なぜなら、後ろポケットに財布を入れるメリットはほとんどなく、むしろ、デメリットが多いからです。
これは二つ折り財布、長財布、どちらでも同じです。
以下、前ポケットに財布を入れるメリット・デメリット、後ろポケットに財布を入れるメリット・デメリットをそれぞれ解説したいと思います。
財布を前ポケットに入れるメリット・デメリット
メリット
- 財布が痛みにくい
- ポケットから取り出しやすい
- カードが破損しにくい
- 盗難の被害に遭いにくい
- 腰痛になりにくい
デメリット
- ポケットが膨らんでダサく見える
- 長財布は収納しづらい
メリット・デメリットの解説
財布を前ポケットに入れるメリットは上記の通りです。
基本的には、後ろポケットに財布を入れるデメリットが緩和されるということで、バッグに収納すれば改善されるメリットが多いです。
ただ、デメリットも少なく、一部の人にダサく見られることと、長財布の収納は難しい以外、そこまで前ポケットに入れることで不便を感じることはありません。
財布を後ろポケットに入れるメリット・デメリット
メリット
- 後ろポケットに財布を入れることで、前ポケットの収納スペースが広く使える
- 後ろポケットに財布を入れてる憧れのあの人に近づける
デメリット
- 財布が痛む
- ポケットから取り出しにくい
- カードが破損する
- 盗難の被害に遭いやすい
- 腰痛になりやすい
- パンツが破れる
メリット・デメリットの解説
上記を見てもらえばわかると思いますが、財布を後ろポケットに入れるメリットはほぼなく、デメリットがとても多いことが分かります。
メリットも振り絞って書きましたが、かなり強引のメリット2つです。
「後ろポケットに財布を入れてる憧れのあの人に近づける」と書きましたが、そんな人が本当にいるのかも謎です。
ただ、バイク乗りで、バイカーズウォレットを後ろポケットに入れて走る人に憧れている人はいると思いましたので、一応、書かせて頂きました。
後ろポケットに財布を入れるデメリットとして、まず財布が痛みます。
これは座る時に圧力が掛かるのが一番の原因です。
カードが破損するというのも、その圧力によります。
盗難の被害に遭いやすいというのもわかりやすいと思いますし、パンツが破れるというのも想像できると思います。
腰痛になりやすいというのは、後ろポケットに財布を入れたまま座ると、背骨のラインが中心からズレて、骨盤が歪む原因となってしまうからです。
短期的には、カード破損や盗難の被害が最もダメージがでかいと思われますが、長期的には、この健康被害が最も大きなデメリットだと考えています。
ジャケットを着る場合は、内ポケットに財布を入れる
これは書くまでもないかもしれませんが、ジャケットを着る場合は、内ポケットに入れるのがオススメです。
内ポケットであれば、前ポケットに入れたときのように、パンツが膨らむこともなく、洗練された格好をすることができます。
ただし、厚みのある財布だと、ジャケットが型崩れしてしまうケースもありますので、内ポケットに入れるのは薄い財布が望ましいです。
海外旅行では最低でも前ポケットに財布を収納する
海外旅行に行く場合の財布の収納場所ですが、最低でも前ポケットに入れるようにしましょう。
なぜなら、日本と違ってスリの被害に遭う確率が格段に跳ね上がるからです。
特に観光地はスリの被害に遭いやすく、後ろポケットにそのまま入れるのは危険です。
またポケットに入れるのではなく、盗難防止対策が施されたボディバッグを使うのもオススメです。
詳しくは、下記のページで紹介しておりますので、海外旅行に行く予定のある方は、チェックしてみてください。
長財布はどこに入れるのがいい?
二つ折り財布や小さい財布の方は、基本的には前ポケットに入れればいいです。
ですが、長財布の日とはどこに入れるのがいいのでしょうか?
長財布の場合は、前ポケットでもなく、後ろポケットでもなく、内ポケットに入れるのがいいです。
ただし、それはジャケットやコードなど内ポケットがある服を着ている時だけです。
それ以外は、鞄に入れるのがいいです。
というよりも、選択肢がそれぐらいしかありません。
下記のページでは、男の長財布の持ち運びはどうしたらいいのか、また長財布の持ち運びにオススメのカバンも紹介しておりますので、長財布派の方は、是非、チェックしてみてください。