このページでは、「2Lのペットボトルの持ち運びをどうする?」という質問に回答していきます。
ただ、2Lのペットボトルの持ち運びといっても、大きく分けて2つあると思っています。
一つは、スーパーや薬局等の店舗で買った後の家への持ち運びです。
そして、もう一つが外出先で飲むために持ち運びするケースです。
このページをご覧の方は、そのどちらかで悩まれている方だと思いますので、目次から、知りたい情報だけをご覧いただければ幸いです。
スーパー等で買った後、家へ2Lのペットボトルの持ち運びをどうする?オススメのバッグ!
まずはスーパー等で買った後、家へ2Lのペットボトルの持ち運びをどうするのがいいか紹介します。
有料レジ袋
まず有料レジ袋で2Lのペットボトルを持ち運ぶ方法が考えられます。
この有料レジ袋を使うメリットは、手ぶらで買い物に行けることやレジ袋の二次活用として、ゴミ袋として使えたり、濡れた衣服入れとして使えたりする点です。
ただ、2Lのペットボトルを何本入れるかにもよりますが、1L=1kgの重さですので、結構な重さになり、持ち手のところが細くなって、手や指に食い込んできて痛いというデメリットもあります。
ですので、有料レジ袋派の方には、下記のようなビニール袋の食い込みを防止するバッググリップを使うのがオススメです。
これがあることで、2Lのペットボトルがレジ袋に入っていても、食い込みを防止できるため、痛みが軽減できます。
エコバッグ
今はほとんどの方がこのエコバッグを利用しています。
メリットは、言うまでもありませんが、有料レジ袋を毎回買わなくてもいいので経済的ですし、レジ袋と比較して、2Lのペットボトルを入れても持ち手の部分が食い込みにくいバッグを選ぶことができます。
※エコバッグでも、種類によっては手や指に食い込んでくる
それに肩に掛けられるタイプのエコバッグもあるので、負担も分散することができます。
デメリットは、定期的に洗濯しないと衛生面で不安がありますので、その点が面倒だということが挙げられます。
また買い物に出かける度にエコバッグを用意しないといけないので、普段、バッグを持ち歩かないという方にとっては、やはり、面倒であるということです。
ただ、エコバッグを使う以上、上記のデメリットは受け入れるしかありません。
買い物カゴ用保冷バッグ
買い物カゴ用保冷バッグに入れて2Lのペットボトルを持ち運ぶ方法もあります。
2Lのペットボトルだけであれば、そこまで保冷機能は必要ないとは思いますが、他に冷凍食品、冷蔵食品、アイス、牛乳パック、肉、刺身などを買って、家に付くまで時間が掛かるという方にオススメです。
下記のサーモスの買い物カゴ用保冷バッグであれば、容量が25Lで、牛乳パックなら15本、2Lペットボトルなら6本入るサイズですので、大容量です。
ただし、そんなに入れて持ち運ぶとなると、かなり大変ですので、その場合は自動車で買い物に行く方に便利なバッグとなっております。
通販で2Lのペットボトルを買う
この選択肢は、2Lのペットボトルの持ち運びをどうするのかという回答としてはズレていますが、別に持ち運ばなくても、配送してもらうという考えた方もあるということを知ってほしくて、紹介させて頂きました。
特に毎日飲む、水やお茶、それに炭酸水などであれば、通販でまとめて買っておくのはメリットも多いです。
例えば、2Lの水9本をスーパーで買って、持ち運びしようと思ったら、18kgの重さを持ち運ばなければなりません。
ですが、通販であれば配達員の方が玄関まで運んでくれるので、非常に楽です。
それに家に飲料水のストックがあれば、災害の時の備えにもなりますし、水がなくなったからといって、慌ててスーパーまで買い物に行く必要もありません。
デメリットとしては、配送料の分だけ、スーパーで買うよりも高い可能性があることです。
ただ、これもスーパーによっては通販でまとめて買う方が安いというケースもあります。
例えば、スーパーで2Lの水を100円以上出して買っている場合は、まとめて買えば、通販の方が安く買える可能性が高いです。
それにもし同じぐらいの価格であれば、配送してもらった方が、重い荷物を運ばなくていいので、その分、お得です。
しかしながら、2Lのペットボトルを運ぶことで筋力を鍛えているという方にとっては、この通販はデメリットでしかありません。
そのため、少しでも筋力を鍛えたいという方は、有料レジ袋やエコバッグを使うのをオススメします。
外出先で飲むために2Lのペットボトルの持ち運びをどうする?オススメのバッグ!
続いては、外出先で飲むために2Lのペットボトルの持ち運びをどうするのがいいか紹介します。
職場に自販機がない方やスポーツの水分補給で大きめのペットボトルを持参したい方などは、是非、参考にしてみてください。
ボトルホルダー
まずはボトルホルダーに入れて2Lのペットボトルの持ち運びする方法です。
ボトルホルダーは、500mlや750mlまでしかないと思っている方もいるかもしれませんが、実は2Lのペットボトルが入るものも販売されております。
ボトルホルダーに入れるメリットは、ある程度、保冷・保温効果があることと、ペットボトルから移し変える必要がないこと、そして、ショルダーベルトが付いているタイプであれば、肩から提げて持ち運べることです。
デメリットは、そこまで保冷・保温効果が期待できないことや飲む時にコップがないと、飲みにくいことです。
メリットとデメリットを総合すると、ボトルホルダーはペットボトルだけを気軽に持ち運びたい方にオススメのバッグだと言えます。
クーラー
2Lのペットボトルを何本か持ち運びたい方やペットボトル以外にも、弁当や瓶、食料品なども入れて、持ち運びたい方はクーラーという選択肢もあります。
下記のサーモスのソフトクーラーであれば、500mlペットボトルなら19本、2Lペットボトルなら6本入る大きさです。
キャリングカートは付いていないですが、適応サイズですので、キャリングカードに載せて運びやすいのもポイントです。
ただし、2Lのペットボトル1本だけを運びたい方にはオススメできないバッグです。
水筒
正確には、2Lのペットボトルの持ち運び方法ではないですが、水筒に移し変えるという選択肢もあります。
水筒であれば、コップも付いているので飲みやすいですし、保温・保冷機能が付いたものもあります。
それに肩ひもが付いているタイプであれば、そのまま持ち運ぶことも可能です。
ただし、ペットボトルと違って、使い捨てではないため、使い終わった後は洗わなければなりません。
それが面倒でない方は、水筒はかなりオススメです。
下記のタイガー魔法瓶の水筒は2Lの容量が入り、保温・保冷機能が付いており、持ち運びもしやすくオススメです。