この度、冷凍オクラを購入しましたので、2つの解凍方法と栄養も取れる朝食レシピ2選を紹介したいと思います。
ちなみに、今回、購入したのはニチレイのきざみオクラ160gです。
冷凍オクラの種類によっては、解凍方法や解凍時間に少しの違いがあると思いますので、詳細はそれぞれの商品説明に従って調理するようにしてください。
冷凍オクラの2つの解凍方法
まず冷凍オクラの2つの解凍方法です。
電子レンジ
冷凍オクラは、電子レンジで解凍できます。
ニチレイのきざみオクラ160gの場合、凍ったままのオクラを小鉢などの器に入れて、ラップをかけずに温めます。
解凍時間は、以下の通りです。
500W・・・2分(80g)、3分30秒(160g)
600W・・・1分40秒(80g)、3分(160g)
今回は、1袋の半分の80gを500Wのレンジで解凍しましたので、2分の設定にしました。
解凍前の写真
解凍後の写真
自然解凍
冷凍オクラは、自然解凍もできます。
ニチレイのきざみオクラ160gの場合、約1時間(室温約20℃で計算)で解凍できます。
栄養も取れる冷凍オクラを使った朝食レシピ2選
今回は栄養も取れる冷凍オクラを使った朝食レシピを2つ作りました。
と言っても、忙しい朝でも簡単に作れるオクラのおひたしとオクラのみそ汁です。
レシピ紹介の前に、まずはニチレイのきざみオクラの場合、100g当たりの栄養成分は以下の通りとなっているのを見てください。
エネルギー・・・38kcal
たんぱく質・・・2.1g
脂質・・・0.3g
炭水化物・・6.7g
食塩相当量・・・0g
※半分の80gの場合、上記の栄養成分を10分の8にした数値になりますので、それぞれ計算してみてください。
上記に加えて、オクラにはβ‐カロテン、葉酸、カリウム、カルシウムなどの栄養素も多く含まれているため、毎日の朝食に一品、二品加えるだけで、健康に良いです。
そんな栄養のある冷凍オクラを使った朝食レシピは以下の通りです。
おひたし
まずは、おひたしです。
冷凍オクラを解凍後に、刺身醤油をひたしただけの料理です。
シンプルで、簡単、おいしい、まさに朝食にピッタリのレシピです。
オクラのみそ汁
こちらは、みそ汁に解凍したオクラを入れた料理です。
みそ汁もマルコメの即席みそ汁『料亭の味』を使っており、お湯を電気ポットで沸かせて生みそと具を入れるだけですので、非常に手軽に作れます。
もちろん、料亭の味に付いた具だけでもいいのですが、冷凍オクラを入れると栄養も取れますし、個人的な感想ですが、おいしさも増します。
冷凍オクラはどこで買える?
ここでは、『冷凍オクラはどこで買える?』という質問に回答したいと思います。
冷凍オクラが買えるのは以下のような店舗です。
- セブンイレブン
- 業務スーパー
- ふつうのスーパーなど
またAmazon、楽天市場、YAHOO!ショッピングなどのオンラインショッピングでも買えますので、大量に格安で冷凍オクラを買いたい場合や近くに販売している店舗がない方は利用してみてください。
農林水産省のホームページでオクラについて知る
以下の農林水産省のホームページでは、オクラについて知ることができます。
栄養成分や原産地、日本での出荷量や都道府県ごとの出荷割合を知ることができます。
日本の出荷割合としては、鹿児島県が全国1位のようです。