このページでは、ホテルパス(hotelpass)の口コミ・評判からメリット・デメリットをまとめました。
ホテル・マンスリーのサブスクであるホテルパスの口コミ・評判を知りたい
ホテルパスのメリット・デメリットを知りたい
初めてのホテル暮らしをしたいけれど、不安要素がいくつかあり、その悩みを解決したい
ホテルパス(hotelpass)について、色々な詳細情報を知りたい
上記のような方の参考になれば幸いです。
☞hotelpass(ホテルパス)(公式サイト)
ホテルパスの口コミ・評判のまとめ
※下記のホテルパスの口コミ・評判は、twitter、各種の口コミサイトなどからまとめさせて頂きました。
☑ホテル暮らしなのに、賃貸とそこまで変わらない料金で住める
☑賃貸と違って審査不要で、最短で翌日から住める
☑ホテル暮らしなので、家具の購入やネット接続、ガス・電気・水道の手続きが不要
☑短い期間での利用も可能(14泊~)
☑全国800以上のホテル・マンスリーマンションと提携しているので、選択肢が多い
☑掃除・ゴミ捨てが楽
☑朝食付きの施設もある
☑温泉や露天風呂付きの施設もある
☑人を部屋に入れることができない
☑清掃の時に部屋から出る必要がある
☑リーズナブル(月額6.98万円〜)とあるが、その価格帯のほとんどはドミトリー(相部屋)
☑ホテルのため料金が変動する可能性がある
☑まったく地方にない訳ではないけれど、エリアは東京や主要都市に集中している
☑住民票を置けないケースがある
☑人気のホテルはすでに満室
☑ホテル暮らしは収納が少ない
上記の口コミ・評判はあくまで個人の意見としてお考えください。
そのため、口コミ・評判によっては、まったく逆の意見もあります。
下記では、上記のホテルパスの口コミ・評判をメリット・デメリットに分けて、もう少し詳しく見ていきたいと思います。
ホテルパスのメリット
ホテル暮らしなのに、賃貸とそこまで変わらない料金で住める
まずホテルパスのメリットとして、ホテル暮らしなのに、賃貸とそこまで変わらない料金で住めるということが挙げられます。
もちろん、ホテルパスでも提携しているホテルによっては、月額50万円以上するところもあるのですが、安ければ10万円前後から選ぶことができます。
賃貸と違って敷金・礼金などの費用も不要なので、そこも費用面でのメリットと言えます。
ホテルパスでは、ホテル以外にも相部屋のおしゃれなドミトリーなども扱っているのですが、そういった施設であれば、最安で月額6.98万円〜となっております。
賃貸と違って審査不要で、最短で翌日から住める
賃貸と違って審査不要で、最短で翌日から住めるというのも、ホテルパスのメリットと言えます。
賃貸の場合、契約の際に入居審査があります。
入居者の年収はいくらなのか、勤続年数はどれくらいなのかといった、家賃の支払い能力をチェックされたり、連帯保証人が必要な場合、連帯保証人の情報も記入しなければなりません。
また、住民票であったり、所得証明書であったり、印鑑証明書であったり、はたまた保証人の承諾書であったり、様々な書類提出を求められます。
それがホテルパスであれば、上記の面倒な手続きや書類提出はほとんど不要です。
ホテルへのチェックイン時に身分証明書の提示を求められるぐらいで済みます。
ホテル暮らしなので、家具の購入やネット接続、ガス・電気・水道の手続きが不要
賃貸であれば、当然、家具の購入やネット接続、ガス・電気・水道の手続きをしなければなりません。
ですが、ホテル暮らしであれば、そのような面倒な手続きは不要です。
家具はすでに完備されていますし、ネット接続、ガス・電気・水道などのライフラインの手続きもすでにホテル側が契約しているため、個人ですることはありません。
短い期間での利用も可能(14泊~)
ホテルパスは、ホテル・マンスリーのサブスクということで、数か月や1年~の契約なのかなと思いがちですが、最短で14泊~の短い期間での利用も可能です。
ただし、原則では1ヵ月~となっておりますので、2週間程度の短い滞在で使いたい方は、気軽に相談してみてください。
全国800以上のホテル・マンスリーマンションと提携しているので、選択肢が多い
ホテルパスでは、全国800以上のホテル・マンスリーマンションと提携しているので、選択肢が多いというのもメリットです。
東京、神奈川、愛知、大阪、京都、福岡、北海道、沖縄においては、特に提携しているホテル・マンスリーマンションが多いですし、数は少ないながら、他の地方である東北、中部、関東、近畿、中国、四国、九州においても提携している施設があります。
その中から自由に選べるので、選択肢はかなり多いと言えます。
掃除・ゴミ捨てが楽
ホテル暮らしの場合、掃除・ゴミ捨てが楽というのもメリットです。
このメリットは、ホテルなどの清掃・ゴミ回収のサービスを提供している施設だけですが、何曜日の何時に外にあるごみステーションに捨てに行かないといけないというのがないので、本当に楽です。
ちなみに、清掃・ゴミ回収の頻度はホテルごとに違っていて、毎日、清掃・ゴミ回収しているホテルもありますし、1週間に2回というホテルもあります。
また、リネン交換やタオル交換があるのもホテル暮らしのメリットだと言えます。
朝食付き(無料)の施設もある
これは限られた施設だけになってしまいますが、朝食付き(無料)の施設もあります。
ホテルパスでは、「ホテルこだわり」という条件検索で朝食付き(無料)のホテルを絞り込むことができます。
温泉や露天風呂付きの施設もある
ホテルパスということで、あまりイメージしづらいかもしれませんが、施設によっては温泉や露天風呂付きのホテルもあります。
ですので、そのようなホテルを選べば、毎日、温泉を楽しめるのもメリットと言えます。
中には天然温泉のホテルもありますし、サウナ付きやプール、フィットネス施設があるホテルもあります。
ホテルパスのデメリット
人を部屋に招き入れることができない
ホテル暮らしでは、たとえ長期契約だとしても人を部屋に招き入れることができません。
これは、消防法であったり、ホテル側の利用規約により禁止されているからです。
そのため、人とホテルで会う際はロビーやラウンジなど、ホテル側が許可している場所で会う必要があります。
ホームパーティーなどが好きで、人を招きたい方にとっては、大きなデメリットです。
清掃の時に部屋から出る必要がある
ホテル暮らしの場合、サービスとして清掃・ゴミ回収、リネン交換、タオル交換をしてくれます。
その頻度はホテルごとに違いますが、その度に部屋から出る必要があるのはデメリットだと言えます。
それが面倒だという方は、清掃が1週間に1回など、頻度が低いホテルを選ぶようにしましょう。
リーズナブル(月額6.98万円〜)とあるが、その価格帯のほとんどはドミトリー(相部屋)
公式サイトのトップページには、リーズナブル(月額6.98万円〜)との記載がありますが、その価格帯のほとんどは相部屋のドミトリーとなっております。
そのため、皆さんが思い描いているようなホテル暮らしの場合、月額10万円前後からとなっているのは注意が必要です。
ホテルのため料金が変動する可能性がある
ホテルのため料金が変動する可能性があるというのもデメリットです。
価格が安いからそのホテルにしたのに、翌月には値上がりとなっては、つらいものがあります。
もちろん、更新月の前月5日頃に料金確認の案内がありますので、値上がりした場合、施設変更は可能です。
ですので、気づかないうちに値上がりしていたなんてことにはなりません。
まったく地方にない訳ではないけれど、エリアは東京や主要都市に集中している
上記で全国800以上のホテル・マンスリーマンションと提携していると書きましたが、エリアは東京や主要都市に集中しており、地方にはない訳ではないけれど、とても少ないです。
特に秋田、山形、茨城、福井、山梨、和歌山、鳥取、高知には2022年10月現在、それぞれ1つの施設しか提携がありません。
そのため、地方に住みたい方にとっては選択肢が少なく、その点はデメリットだと言えます。
住民票を置けないケースがある
ホテル暮らしの場合、原則として住民票をホテルの住所で登録できません。
住民票をその住所で登録できないと、免許更新時であったり、選挙の時であったり、公的なサービスを受ける時などに不便なことが多いです。
ただし、半年や1年間などの長期に渡って滞在する場合は、ホテルの住所で登録できるケースもあります。
また、ホテルパスでの取り扱いもあるマンスリー物件であれば、問題なく、その住民票をその住所で登録できます。
人気のホテルはすでに満室
上記で全国800以上のホテル・マンスリーマンションと提携していると書きましたが、人気のホテルはすでに満室になっているケースが見られます。
特に露天風呂があるホテルなどは人気ですので、すでに空きがない状態である可能性が高いです。
それでも、新しく提携が開始されたホテルや出ていく人もいますので、頻繁に空き部屋をチェックしていれば、人気の部屋も取れるかと思います。
ホテル暮らしは収納が少ない
ホテル暮らしは収納が少ないというのもデメリットです。
ホテルなので、クローゼットがないケースが多いですし、洋服や小物などの荷物が多い方は不便だと思います。
ホテル暮らしのメリットとして、自由に動ける点があると思いますので、荷物が多い方は、この際なので断捨離をおすすめします。
いくらハンガーを追加で借りられたり、ベッド下に多少の収納スペースがある部屋でも、やはり、限度があります。
ホテル暮らしの基本は、荷物は少なくです。
ホテルパスの料金について
ここでは、ホテルパスの料金について解説します。
基本的にホテルパスの料金プランは以下のようになっております。
画像引用:ホテルパス
まず基本料金というのが、月々の料金です。
ここがホテルごとに違う料金となっております。
上記の基本料金69,800円 / 月というのは、最安の価格で主に相部屋のドミトリーです。
続いて、見逃しがちなのが水光熱費です。
これは基本料金に含まれている訳ではなく、1泊300円必要です。
つまり、1ヵ月であれば、28日か、29日か、30日か、31日かで微妙に違いますが、9,000円前後必要必要になってきます。
ランク料金とは、便宜上、別途、加算となっているだけで、要はそれぞれのホテルによって料金が違うということです。
料金が高いホテルは、基本料金の69,800円にランク料金が上乗せされて計算されます。
それと、忘れてはならないのが初回登録料です。
初回登録時のみ、初回登録料として9,800円が発生しますので、ご注意ください。
こうやって書くと色々とプラスされているように感じている方も多いと思いますので、以下では賃貸とホテルパスを比較してみましょう。
画像引用:ホテルパス
上記の画像を見てもらえばわかりますが、賃貸と比較して初期費用が圧倒的に安いのがわかります。
月々の料金は、どこのホテルを選ぶのかによって一概には比較できませんが、安く済ますこともできます。
あとは通信費や各種サービスもあると考えると、かなりお得なことがわかります。
もちろん、グレードを上げてホテル暮らしすることもできますので、幅広い方向けのサービスとなっているのがわかります。
ホテルパスの利用の流れ
画像引用:ホテルパス
上記がホテルパスの利用の流れです。
まずはエリア、入居予定日、料金、絞込み条件を入力して部屋を探します。
いい部屋を見つけたら、オンライン上で見積もりをし、入会確定時の支払い料金を確認しましょう。
それに納得したら、申込者情報を入力して部屋の申し込みをします。
その後、クレジットカード、もしくは銀行振込にて入金し、予約確定メールをもって部屋の確保となります。
後はご自身で指定した日にちに施設に行き、ホテル暮らしのスタートです。
部屋の更新は自動で、ホテルを変えたい場合は、住み替えたい月の前月の10日までにログインした上で希望のホテルのページから予約申し込みする必要があります。
また休会したい場合、マイページより休会日の1か月前までに申請が必要で、休会中は月980円掛かるのも注意が必要です。
また退会しても、また登録は可能ですが、その場合、再び入会する場合は「初回登録料」が発生する点も注意しましょう。
※退会申請も退会日の1か月前までに申請が必要です。
公式サイト
ホテル暮らしのメリット・デメリット(23人)!費用や必要なもの
下記のページでは、実際にホテル暮らしをしたことがある23人にアンケート調査を実施し、メリット・デメリットを聞いた結果を紹介しております。
また、アンケート結果以外にも、ホテル暮らしに必要な費用や必需品等についても解説しておりますので、初めてのホテル暮らしを検討している方は、是非、チェックしてみてください。