東京から地方に移住した26人の失敗したエピソード

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東京から地方に移住した26人の失敗したエピソードです。

東京は大都会で、何をするにも不便に感じることはないですが、満員電車であったり、人ごみにウンザリして、地方への移住も頭によぎることがあるかと思います。

実際に、東京から地方に移住を決めた人も数多くいます。

それでは、実際はすべて思い通りに事が運ぶのでしょうか?

今回は、東京から地方に移住した26人の失敗したエピソードをアンケート調査しました。

もちろん、東京から地方に移住する人すべて失敗する訳ではありませんが、こんな事例もあるということを予め知っておくことは大切です。

それを踏まえて、それでも東京から地方に移住したいのか、検討しましょう。

ちなみに、このアンケート調査は、以下のように実施しました。

調査実施日:2018年10月13日~2018年10月27日

調査方法:インターネット調査

対象者:東京から地方に移住した方限定

人数:26人

実施者つむぐ

回答して頂いた方、誠にありがとうございます。

それでは、早速、アンケート結果を見てみましょう。

Contents

東京から地方に移住した26人の失敗したエピソード

渋谷 交差点

※以下の()は、(性別/年齢/職業/既婚者 or 未婚者)です。

東京から長野県松本市に移住して失敗

まず、聞いていた以上に降雪が多い事が選択の失敗に挙げられます。

最初に住んでいたアパートにせよ、現在の一軒家にせよ、「ご近所みんなで雪をかく」事が必須になります。

周りの目もありますが、それ以前に車通勤なので自分の車が出せない事が多く、真冬の早朝5時(マイナス10度の時もある)に起きて、自分の家と周辺の雪をかくのは想像以上に大変です。

これが老後まで続くと思うと、ゾッとします。

ニュースでよく「年取ると、雪かきが出来ない」というトピックが流れますが、自分の20~30年後に待っていると思うと逃げ出したくなります。

次に、「長野県の人柄は暖かい」と言う言葉を耳にしますが、長年住んで思った事は”全く逆の人が多い”という事。

確かに他人に優しい方も沢山いますが、「親しくなればなるほど冷たくなる」人も沢山います。

観光人には優しいが知り合いには冷たい、という言わば「表面がいい」と言う側面も観光都市として持ち合わせています。

検索で「長野県県民性」などと見ると出てくるのが、

・自分より相手が劣っていると思うと「けなす」
・自分より相手が優れていると「ねたむ」

これが仕事上・人間関係上一番辛く、現在も私を困らせている事柄です。

誰もが心中ににある事柄が言動に出てしまう場面に出くわすと、民度が低いと思ってしまう事もしばしばです。

東京某都市に30年間住んで以降、スローライフを夢見て地方で働いていますが、逆に東京とは違うストレスが溜まる一方です。

(男性/55/電気器具製造業の品質管理担当/既婚者)

東京から鹿児島県大島郡に移住して失敗

高齢者がたくさんいるので、役にたてると思い父の実家に移住したのですが、生まれてから都会にいて慣れすぎていたのか、当たり前のものが当たりましたじゃなく、いかに都会が住みやすく居心地が良いか分かりました。

買い物へ行くには隣町までいかないといけなく、車かバスで移動。

バスに限っては一時間に二本しか出ておらず、運賃は500円もかかります。

コンビニなんてないですし、何もない。

山と海だけでホームシックに…。

病院も近くにないし、大事になると飛行機で鹿児島まで行かないといけないし…。

大変でした。

また食べ物も合わず(豚足とか南国の魚も)、全てが失敗でした。

ご近所さんは都会程密集していなく、ポツポツある位で若い人もあまりいなくて寂しかったです。

自分の甘さで半年位の移住でしたが、色々と学ばせてもらいました。

特にいかにお金さえあれば、都会はなんでも手に入る事を。

(女性/37/ヘルパー/独身者)

東京から青森県青森市に移住して失敗

私は人生の半分を都内で過ごし、病気の療養のため、実家に戻るという形で都内から実家、青森に帰りました。

最終的には同様の職種で再就職することが出来たのですが、あの時都内にとどまる方法を何故考えなかったのか後悔ばかりです。

まず青森市には娯楽的なものがほとんどありません。

都内の時は仕事後に仲間と一杯なのも容易に出来ましたが、車がある生活がふつうなので、それが出来なかったのです。

車の件もそうです。

私は早い段階で再上京を決意していたので車の購入はしませんでしたが、車が無いと生活が不便すぎます。

近くにスーパーがあり、職場近くのマンションを借りたので何とか生活は出来たものの、買い物に関しては何の楽しみもありませんでした。

最後に都内では良くも悪くも全員他人に興味がなく、私はその空間が居心地よかったのですが、青森市は知り合いとの距離が近すぎるんです。

接客だったのでプライベートでお客様にばったり遭遇する率も大変高く、下手なことは出来ないと居心地の悪さばかり感じていました。

(男性/34/通信業界の接客営業/独身者)

東京から熊本県熊本市に移住して失敗

夫の仕事の都合で、家族で熊本へ移住しました。

初めての転勤で、引っ越し後の1ヶ月は色々な手続きでてんてこ舞いな日々でした。

やっと落ち着いた頃、当時、生後10ヶ月の娘と二人きりで、さて出かけよう!と思っても、そこは熊本。

ペーパードライバーには車がないと生活しにくいこの環境が、まるで孤島にいるようなとても孤独な状況でした。

友人もまだ居ないため、手助けしてくれるのは夫のみ。

でも夫も夜中まで仕事のため、私がなんとかしなければ!

毎週末、夫を助手席に乗せて運転の練習に励みましたが、8年ぶりにハンドルを握った私はアクセルとブレーキも困惑する危険な状況。

冷や汗タラタラで、熊本市内から阿蘇までドライブに行ってみましたが、山道はクネクネとして高低差も多く、私も夫も生きた心地がしないまま楽しいはずのドライブは恐怖の旅へ。

結局、一年だけだった熊本生活は、電動自転車を購入して一時間だろうが、雨の日だろうが、頑張って漕ぎ続けました。(笑)

(女性/30/主婦/既婚者)

東京から京都府京都市に移住して失敗

東京の江東区から京都市へ。

華々しいイメージとは裏腹に、京都の人は腹黒いです。

家賃の支払いが1日、遅れてしまった時に、「一人暮らしで大変やろうからこれ食べて」と、缶づめ、乾燥そばやソーメン、飲料などありとあらゆる食材を私に譲ってくださったのですが、そのどれもが2年近く賞味期限(または消費期限)が切れていました。

そのせいか(?)それ以降は大家さんの発言の裏を探ってしまうようになりました。

いわゆる「イケズ文化」を体感しているのではないかと、不審になりました。

全てが嫌みのように聞こえてしまい、アパートの廊下などで大家さんと顔を合わせるのも気まずく感じました。

結局、現在は大阪の方が管理する物件に移り住みました。

さっぱりとした管理者さんで、今は気持ちよく生活しております。

(男性/27/フリーター/独身者)

東京から埼玉県鶴ヶ島市に移住して失敗

まず都心に出るとなると、1時間はみないといけません。

しかも単線なので、事故や点検などで止まると他に乗り換える手段がないため、ただただ待つしかありません。

ひたすら待つ、待つ、なにもない所で待つ。

これが都心なら乗換はもちろん、駅ビルなんかもあって何の苦労もないわけですね。

そして、電車に乗って、立っていても疲れるし、座っていてもお尻や腰が痛くなりかねないです。

途中で立とうと思う事もしばしば。

あと、街全体が眠ってしまう時間が早いです。

車も通らなくなるのでしーーーんと静まりかえって逆に落ち着かないです。

コンビニまでも遠いし、買い物とかちょっと外に出てフラッとジュースでも買って気分転換ということはできません。

市役所や図書館もバスで行かないといけない辺鄙なところにあって、それは本当に謎です。

ただ、人々が都会暮らしに諦めていて、のんびり開き直っているのが救いです。

若い女性でも、太り気味の子が多いです。

男性をはじめ、人の目がないのと、刺激がなくて退屈なのかなとも思います。

(女性/54/主婦/既婚者)

東京から青森県三沢市に移住して失敗

結婚のため、青森県に移住しました。

外食関係、殊更コーヒーショップでは不便を感じています。

東京やちょっとした地方でさえ、どこにでもあるスターバックスコーヒーは、車に乗って隣の隣町まで行かないとありません。

タリーズコーヒー等も同様です。

コメダに関しては、青森県に出店すらしていません。

これまでのように、気軽にフラッと立ち寄れて、インターネットや作業などしながら時間を過ごせる・時間を潰せるチェーン店が、マクドナルドくらいしかありません。(そこしかないので人が集まって、いつも混雑しています。)

個人経営の喫茶店も少なく、あったとしても常連さんが幅を利かせていそうな、入りづらい雰囲気のところならまだしも、もう営業しているのか、していないのか分からないようなお店ばかりです。

(女性/37/専業主婦/既婚者)

東京から大分県大分市に移住して失敗

大分県に限らず、九州は醤油が甘いという事を知りませんでした。

また、ソースも中濃ソースではなくウスターソースが基本で、定食屋に行ってメンチカツ定食を頼んだですが、卓上調味料のうちどちらがソースで、どちらが醤油かわからず、結局どちらもかけるハメになってしまいました。

スーパーに行っても、東京で慣れ親しんだキッコーマン等の醤油が置いておらず、地元の甘い醤油しかありませんでした。

この甘い醤油が私の口には合わず、せっかく新鮮な魚介類があっても、地元の居酒屋では当然甘い醤油で刺身を食べる気になれませんでした。

せっかく物価の安い土地に移住しましたが、醤油に関してだけは通販で慣れ親しんだものを送料を払って買うハメになってしまいました。

(男性/47/建設業の現場監督/既婚者)

東京から静岡県沼津市に移住して失敗

夫の転勤で移住しました。

環境の良さを考えて、駅から少し離れたマンションに住みましたが、バスの本数が少ない事と夜が暗く、歩くのが怖かったので、駅の近くを選べば良かったと思いました。

都会に比べると街灯の数も量も少ないので、お家を選ぶ時には夜にその周辺を見てまわった方が良いと思いました。

また、電車も本数が少なく、ペーパードライバーでしたが、車か運転ができないと買い物なども不便だと改めて思い知りました。

緑が豊かなのは嬉しいのですが、虫が多いのにも驚きました。

秋に聞こえる虫の声などはいいのですが、夏の蝉の声もうるさいですし、近くの田んぼからは夜になるとカエルの鳴き声がうるさいほど聴こえてきました。

蚊やハエなども多いです。

(女性/45/製造業の事務職/既婚者)

東京から茨城県鹿嶋市に移住して失敗

長年、東京に住んでいて電車やバスなどでいつも移動する生活をしていて、茨城県に来たら市内に電車はなく、バスの本数もかなり少なくて驚きました。

お住まいの方は、1人1台の車が基本でみんな車移動だったのです。

そのため、まずは急いで教習所へ行きました。

免許がないとスーパーへの買い物も儘ならないので、少しでも早く免許を取りたかったです。

それまでの間は自転車の生活になりましたが、海が近くなので、塩害がすごくて自転車も数ヶ月で錆びてきました。

最近では増えましたが、カフェなどゆったりお茶をする場所が無かったのはショックでした。

アパレルショップもかなり少なく、インターネットショッピングする回数が自然に増えました。

(女性/40/専業主婦/既婚者)

東京都内から東京都新島村に移住して失敗

島全体が顔見知りの感覚は、初めのうちはとても新鮮でアットホームな印象を受けましたが、実際に生活してみると、その「濃さ」に悩まされることが多々ありました。

個人の顔や名前だけでなく、勤務先は勿論、家族構成、出身地、マイカーの車種・色、個人情報が広く共有されています。

仕事後のフリータイムや休日など、一人で過ごしていても次の日職場へ行くと「昨日どこどこにいたでしょ?」と、ほぼ毎度、半分自慢気に聞かれるので閉口してしまいます。

恐ろしいのはFacebookやインスタの利用率が意外にも高いこと。

ほぼ毎日顔を合わせ、合わせなくても情報をつかんでいるクセに、島民同時のお友達登録が大変多い。

中には何ひとつ投稿していないのに、アカウント登録してお友達登録してもらって人のプライバシーを覗いて楽しんでいる人がいたりもする。

そんな軽いストーキングに恐怖を感じました。

(男性/52/製造業の生産部門担当/既婚者)

東京から青森県青森市に移住して失敗

方言がわからず、コミュニケーションの時は、よく聞き間違いや聞き直すことが多かったです。

あと、方言の意味がわかるまでは、外国に暮らしているような感覚でした。

寒さを甘く見ていて、冬にエアコンを24時間付けっぱなしにしないと室外機が凍ってしまうことを知らず、仕事へ行く時に切ってしまい、帰ってからエアコンが付かず、付くまでずっと寒い思いをしました。

そのあと、地元の人から聞き石油ストーブを買いました。

東京でやっているテレビ番組が青森ではやっていなくて、地元の人に面白いよねと言っても話が通じなかったです。

いいともが夕方の5時にやっていることにびっくりしたし、サザエさんも土曜日の夜にやっているので、サザエさん症候群がわかってもらえなかったことも衝撃でした。

(女性/32/会社員/既婚者)

東京から茨城県日立市に移住して失敗

東京と比較して交通の便が悪いのは承知していたが、あまりにも悪すぎて待ち時間が長い。

また、移動のメインも車だとなんとなくわかってはいたが、自分が車の運転に向いていないタイプとは思っておらず、後部座席に主人が乗ってないと安心して運転できないとは思わなかった。

おかげで平日主人がいない時は便の悪いバス、電車を乗り継がなくてはならず、かつ最寄りの駅もバリアフリー化されていない為、子供を連れての移動が非常に不便極まりない。

ただ、移住した当初は建物の低さ等街並みの違いに愕然としたが、住み慣れてしまえば意外とゆったりした時間を過ごせる良い場所だと思えるようになってきた。

また、東京まで2時間程で行き来出来るのかと、ポジティブに考えられるようになってきた。

(女性/30/主婦/既婚者)

東京から三重県鈴鹿市に移住して失敗

まず、車がないとどこへも行けない。

電車の本数が少ない。

電車の待ち時間にご飯を食べたり、買い物をしたりしたいと思って駅に降りても、お店がない。

ファーストフード、カフェなど全くない。

文化的なことに興味がない。

田舎の人は温かい?というけれど、地元の人間しか信用しない。(当たり前かもしれないけど。)

地元志向が強すぎて、世間一般の常識が通用しないところがある。

たとえば、田舎の人はあまり働かなくても何とか生活ができるらしく、バイトを雇っても何かと理由をつけてさぼろうとする。

大手企業の人に聞いた話でも、田舎の人は「田植えがあるから」とか「稲刈りがあるから」とか言って、しょっちゅう会社を休むらしい。

それが田舎の常識だということに、住んでから気づいた。

(女性/52/自営業の塾経営/独身者)

東京から奈良県奈良市に移住して失敗

東京で五年間サラリーマンをやっていました。

初めは大都会の中心で働く自分に酔っていた部分がありましたが、毎日の通勤ラッシュ、満員電車、休日でさえもどこも混雑。

どこかみんなせっかちに生きている感覚で、いつどこに行ってもに人だらけの毎日にだんだんと疲れてきました。

気づけば、自身もせっかちな性格に変わっていくのがわかりました。

仕事の関係で地方に出張に行く機会が多く、地方の方がゆっくりと時間が流れている感覚があり、とても惹かれて行きました。

そんな中、仕事を辞めて地方への移住を決意し、奈良県に引っ越しをしました。

初めは自然の中で暮らすこと、ゆっくりと時間が流れる感覚に喜びを覚えましたが、だんだんと時間を持て余すようになり、ヒマな間隔に陥りました。

結局、無い物ねだりで、たまに地方に行くからこそよく感じたのだとわかりました。

(男性/31/生命保険会社の企画職/既婚者)

東京から北海道釧路市に移住して失敗

移動手段が車になり、車の維持費がだいぶかかる。

勤めていた会社が、北海道内に複数支店があり、月に数回会議などもあり、行き来の高速代や時間がかかってしまいストレスになった。

それから、北海道ということもあり雪国なので朝は車の雪かきから始まる日が多く、本来家から出る時刻の30分前から、車の雪かき作業が日々の日課となっていた。

東京と比べるとお店が少なく閉まるのも早いため、居酒屋などでお酒を飲むことが好きな自分としては、物足りない町ではあった。

週末は主にキャンプや海など自然を満喫することが週末の遊びとはなっていたが、冬は本当にやることがない。

自宅でテレビを見たり、音楽を聞いたり、本を読むなどインドアな生活になってしまった。

(男性/34/通信回線の卸売事業の営業/独身者)

東京から山梨県中央市に移住して失敗

電車の本数が少ないため、車の免許はあるものの車自体がなく、帰省にとても不便。

1時間に2本。

22時以降は1本。

終電も0時前。

飲んで帰るのも難しいため、飲んだ際は代行使うのが当たり前にびっくりしました。

また、甲州弁を若い方も使われるため、最初、全然通じず何を話しているのかわからなかった。

エステからグループホームに転職したのですが、職場のおばあちゃん、おじいちゃんは特に何を話してるか理解するのに1ヶ月以上かかった。

山梨は特に身内の繋がりが強いため、都内から転勤などにより引っ越してきたわけではない私にたいして、風当たりがとても強かった。

なにかと、「都会人だしねー」や、「県外の人だもんねー」など、知らなかった文化について言われることが多かった。

さらに、お赤飯が山梨は甘い。

ご飯に食紅を入れて炊き、そこに小豆の甘納豆を入れてまぜるのですが、隣県なのに食文化がここまで違うのか!!と驚いたのと、甘いご飯はあまり美味しくないと思った。

(女性/23/福祉業 介護士(グループホーム) 引越し時はサービス業 エステティシャン/独身者)

東京から石川県金沢市に移住して失敗

結婚を機に旦那の転勤先が石川県だったため、東京から着いて行きましたが、予想以上に不便で失敗したなと思いました。

まず東京では電車移動が当たり前だったのに、地方では車移動が当たり前で、運転出来ない私にとっては徒歩圏内でしか行動出来ない所です。

東京は駅に行けば何でも揃うけれど、地方では駅に行った所で観光地のために簡単な商業施設しかないので、少し離れた田舎にぽつんとあるイオン等に行かなければ買い物が出来ません。

コンビニに行こうと思っても、1番近いコンビニやスーパーでも徒歩10分は当たり前ですし、みんな外食しない人が多いためか、レストランやカフェがほとんど見つからないです。

カフェと言っても、東京のように色んなチェーン店がある訳でもなく、1つの分野のお店に対して、チェーン店の種類も基本は1つずつしかないので、選択肢が少ないです。

(女性/28/専業主婦/既婚者)

東京から広島県広島市に移住して失敗

広島県及び広島市には、まったく縁もゆかりもなかった。

移住したのは、結婚をしたからである。

主人が広島県で働いていたため、私も東京から広島に結婚を機に引っ越すことになった。

結婚当時は車もなく、身一つで広島に移住したのだが、知り合いもいなければ土地勘もないため、とても苦労した。

特に、住宅であるが、主人も広島市以外の地域に住んでいたため、広島市内の住宅を探すのにとても苦労した。

住んでからは近くのスーパーを利用していたのだが、後から調べると少し高級志向のスーパーであった。

家から一番近いスーパーがたまたまそうだったのだが、若かった私たちにはとても出費になった。

探せば近くに安いスーパーがあり、以後そちらを利用したのだが、地方では有名でも私たちには味見のない店舗がたくさんある。

(女性/31/IT関係の事務(当時)/既婚者)

東京から北海道札幌市に移住して失敗

なんども旅行で訪れて、すっかり気に入ってしまった北海道に住みたいと思い、結婚して5年後に移住しました。

私の親は大丈夫でしたが、夫の親は猛反対でしたが、もう夫の仕事も決まってしまっていたし、何しろ移住するために相当の努力をしたので、反対を押し切って強引に移住しました。

引っ越してから2年後に1人目出産し、その2年後に2人目を出産しましたが、私の周りのママ達は、近くに母親が住んでいたりして、育児に行き詰まる前に助けを求められる環境ですが、私は誰にも助けを求められませんでした。

上の子の人見知りも激しくて、子育てサロンなどに顔を出すのも一苦労で、母子で引きこもりの期間が辛かったです。

夫の親は、地元の東京を捨てた息子夫婦ということで、なんの援助もしてくれません。

こちらに遊びにも来ません。

勢いで移住したけど、子育ての時は近くに身内がいるって、とても助かるだろうなとつくづく思いました。

(女性/37/事務職パート/既婚者)

東京から群馬県高崎市に移住して失敗

移住という言い方が合っているかは分かりませんが、夫の仕事の都合で、東京からこの地に定住になった主婦です。

車社会とは聞いていましたが、これほどまでにひどいとは思いませんでした。

公共施設に行くにも、最寄り駅から遠く、車社会ゆえにバスもほとんど通ってなく、通っていても恐ろしく本数が少ないので、全く使えません。

ですので、車しか移動手段がありません。

東京から来た私は、車の免許を持っておらず、大失敗だったと痛感しています。

また、子供が幼稚園に行き出し、役員を引き受けました。

最初は仲良くしてきれてたものの、子供の教育や習い事、自分の学歴、育った環境の話など、とにかくその価値観の違いがしゃくに触ったらしく、地元民さんたちがどんどん冷たくなっていきました。

しまいには、私にだけ敢えて質問してこなかったり、存在を消されることすらあり、居心地がとても悪かったです。

これも最初から気を付ければ良かったと、失敗だったと感じてます。

(女性/43/専業主婦/既婚者)

東京から高知県四万十市に移住して失敗

高知県四万十市の生活は想像していたのと違い、地域コミュニティーに入れず孤立した生活を送ることになり、とても大変でした。

地域のお祭りやイベントそれらにまつわる行事に一度も参加させてくれないし、実施日すら知らないので、教えてくれるような人がいないのが、実態です。

うまく輪に入れないと、生活するには苦労しかありませんでした。

四季に合わせた生活の知恵も教えてくれるようなこともないので、孤立してしまい、なぜこの地に移住したのかすらわからなくなりました。

当初の目的は自然の中でゆっくり過ごして、仕事することを目的としていましたが。

実際は仕事しかしてないですし、自然の中でゆっくり過ごして居られる環境ではありませんでした。

今は東京に戻って仕事しています。

(女性/27/建築業 一般事務/独身者)

東京から岡山県瀬戸内市に移住して失敗

土地勘が無いので、どの辺りに求人が多く集中しているのか、分からないまま移住してしまいました。

なので、派遣会社に登録したのは良いものの、移住した先の近くには求人があまりありませんでした。

仕方なく、車で片道一時間近くかかるような職場をいくつか経験しました。

事前に移住した後の仕事場についても、きちんと考えておかないといけないなと感じました。

もしもこれから地方の田舎に移住を計画している人は、仕事場についても考慮した上で住むところを決めた方が良いと思います。

もしくは、主婦の方であれば、在宅ワークも選択肢に入れておけば良いかましれません。

パソコンのスキルがあれば出来ることなので、どんなものがあるのか知っておくのも大切だと思いました。

(女性/30/派遣社員/既婚者)

東京から沖縄県うるま市に移住して失敗

5年ほど前より、沖縄旅行を毎年行くようになりました。

基本的にホテルではなく、ゲストハウスという民宿に泊まることが好きになり、宿主に相談してそこのアルバイトからはじめました。

昨年、移住を決意し、下準備しました。民宿の知識とある程度の貯蓄を準備して移住しました。

しかし、1か月ほど住み込みアルバイトしながら生活していましたが、車がないと不便な地域で、急なスコールがあるのでよく濡れていました。

のんびりした生活は獲得できましたが、急ぐ東京と違い少し遅れることに対してのイライラするストレスがあるのかなと感じました。

物価も安くないため、食費は意外にかかっています。

なので、毎月貯金を崩しての出費になります。

お酒代も多少かかるなと。

結婚式などで東京に戻るときも、やはり、出費が負担です。

(男性/34/民宿/独身者)

東京から茨城県鹿嶋市に移住して失敗

今まで東京に住んでいた為、収入のベースが高かった為、毎月の支出の分を考えて生活をしていませんでした。

東京の方が家賃も高いですし、地方に比べたら3分の1ぐらいは安く住めますし、その分多少の浪費も大丈夫だと思っていたのが完全にダメでした。

まず、地方に遊ぶような場所もなく、休日になる度に東京に出掛けたりと出費はかさむ一方でした。

しかも、地方だと少し収入のベースが減ったのです。

そこまで正直計算をしていなかった自分が悪いのですが、会社の方針に疑問を抱くようになり、お酒やギャンブルなど、ストレスを発散させる為に平日からダメな方向に走ってしまう悪いループに、地方だと遊ぶ場所はなくパチンコが数少ない娯楽の場所なんです。

最近は節約を心掛けているのですが、無駄遣いをし過ぎていた過去をかなり後悔しています。

(男性/32/製造業 営業/独身者)

東京から岡山県玉野市に移住して失敗

電車の本数がとても少なく、1時間ごとに1本しか走っていないような田舎に引っ越してしまった。

学校が終わっても電車を逃してしまうと1時間暇になってしまうので、かなり失敗したと感じている。

東京では駅へ行けば数分以内に電車が来ていたが、岡山県では主要駅の岡山駅ですら1時間に1本の運行状況である。

また、バスも東京よりも少なく、30分~45分に1本しか走っていない。

バスの遅延も多々みられ、交通の番が良いとはお世辞にも言い難い。

やはり、都会は人も多いが、そのぶんサービスも充実しているので交通の面で考えると、かなり東京は優れているということを岡山県という地方の、さらに玉野市という辺境に引っ越してしまったことを少々後悔している部分もある。

(男性/18/岡山大学の学生/独身者)

まとめ

東京から地方に移住した26人の失敗したエピソードを読んでみて、いかがだったでしょうか?

やはり、旅行で地方に行くのと、住むのでは違うということがわかったと思います。

例えば、雪国に旅行で行っても雪かきはしなくてもいいですが、移住したら、毎日、冬は雪かきしなくてはいけません。

それがどれだけ大変なのかは、そこに住んでみて、経験してみないとわからないことです。

東京から地方に移住して後悔している人も多いですが、成功だったと思っている人もいます。

結局は、行ってみないとわかりません。

ただ、やはり、東京から地方に移住する前に、東京から地方に移住するメリット・デメリットを知っておくことは大切です。

後先考えずに、憧れだけで移住するのはやめた方がいいかもしれません。