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老後の貯蓄にいくら貯める予定か30人にアンケート

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疑問を感じる老夫婦

老後の貯蓄にいくら貯める予定か30人にアンケートを実施しました。

よく老後には、○千万円の貯蓄が必要など言われますが、実際のところ皆さんはどうしているのか気になりませんか?

そこで30人に老後の貯蓄にいくら貯める予定か、そして、その金額を貯めるために今していることを聞きました。

ちなみに、アンケートは以下のように実施しました。

調査実施日:2018年07月23日~2018年07月25日

調査方法:インターネット調査

人数:30人

実施者つむぐ

回答して頂いた方、誠にありがとうございます。

それでは、早速、アンケート結果を見て行きましょう!

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老後の貯蓄にいくら貯める予定かアンケートした結果

※以下の()は、(性別/年齢/住んでいる地域/職業/既婚者 or 未婚者)です。

老後の予定貯蓄金額:500万円

ほんとは、もっと貯めないと、老後の資金としては、不足することを、職業柄身をもって感じています。

しかし、この業種は、給与が低く、とても、貯蓄額を増やす余裕がありません。

細々と、インターネットでの内職を行ったり、夫婦共働きは当然のこと、子供も同居しながら働いています。

子供は、別居して、職場の近くに住みたいと言っていますが、そんなことをしていては、貯金が貯まりません。

満足な部屋数もない自宅ですが、せめても家族全員が、仲良く暮らし、同居の良さをかみしめて、働いてほしい。

そんな願いが、貯蓄を増やすための、せめてもの努力ですね。

あと、もう廃業しましたが、自営業をしていた際は、決算上の自分の給与額を高く設定し、沢山の年金を納めてきました。

年金が、少しでも多くもらえるようにした苦肉の策でした。

(男性/50/滋賀県高島市/「介護福祉業」の「事務員」/既婚者)


老後にどの程度のお金が必要なのか全く想像がつかないので、年金もあるし、とりあえず500万円くらいあればいいかなと思っているんですが、いまのところ貯金はほとんどありません…。

とりあえず、500円玉貯金をコツコツと貯めていて、それは50万円程度にはなっています。

しかし、500万円には全く足りないので、飲み物は極力買わずにマイボトルを使用するとか、会社でお昼ご飯を食べるとき(営業職なので、外で食べざるをえないことも多いのですが)は弁当持参かカップラーメンなどで安く済ませてお金を浮かせています。

あんまりがんばって節約するとストレスが溜まるので、ストレスが溜まらない程度の節約でコツコツお金を貯めています。

(女性/29/兵庫県西宮市/サービス業の営業職/未婚者)

老後の予定貯蓄金額:1,000万円

とりあえず1000万円あれば良いかなと考えています。

そのために取り組んでいることは、私は専業主婦なので主人の給料のみの生活ですので、必ず出ていく出費を毎月確認し、ある程度確認終えたら残りはすべて貯金に回しています。

手をつけてはいけない口座、と言うものが結婚当初からひとつあるので、それを老後用の蓄えとしているのです。

お互い貯金をするのが苦でないタイプなので、日頃の節約はもちろんのこと、お得な情報があれば必ず利用するなど、徹底的に節約暮らしをしています。

私は普段テレビを見ないので、その電気代も浮きますし、なるべくお金のかからない暮らし、というものを心がけています。(例えば、実家が農家なので毎年野菜はあまり買わずに送ってもらうなど。)

(女性/31/東京都北区/専業主婦/既婚者)


節約のために、美容院にはいかず夫婦ともに自宅で自分たちで散髪しています。

食費は安売りや特売日の曜日に買うようにしています。

またスーパーなんかの支払いも現金ではなく、必ず電子マネーで支払うことにしてます。

その方がポイントが倍の速度でたまっていき、給料日前の本当に切羽詰まっているときなんかはポイントを使用して食材を購入しています。

あとは旦那実家が家庭菜園をしているので、こまめに旦那に野菜をもらいにいってもらい、野菜が何があるかで献立を考えています。

洋服はほとんど購入しません。

でかけるときは近い距離であれば必ず自転車移動にし、ガソリン代も節約しています。

水道代も節約のため、庭の水撒きは雨水をためておけるエコタンクを設置してそこから水やりをしています。

(女性/43/大阪府/専業主婦/既婚者)


今現在取り組んでいることは、三つあります。

一つは毎月一定額の貯金をすること。

生活費とは別に、資金を積み立てています。

支出を見直して、無駄な出費を減らすように努力しています。

二つ目はライティングに代表される副業に取り組むこと。

通常の収入以外に収入の道を確保することで、運用に回すことができる資金の確保を目指します。

条件が許せば、アフィリエイトなどにも取り組みたいと考え、勉強中です。

三つめは資産運用。

現在のところは株式投資が中心です。

もちろん、キャピタルゲインを得ることによる再投資することも大事ですが、配当などのインカムゲインにも注意しています。

将来的には、クラウドファンディングやFXなどにも取り組みたいです。

(男性/42/北海道函館市/販売員/未婚者)


専業主婦なので定期的な仕事はしていなく、月々の収入は決まっていませんが、在宅ワークや育児相談の仕事をして、そのお金は全額老後貯金にしています。

独身時代の貯金もそこそこな額があったので、その一部を個人年金に当てています。

子どもがある程度大きくなったら働くことも視野に入れているので、就活がスムーズに進むよう、元々ある保育士、幼稚園教諭の資格の他に、医療事務、簿記、食生活アドバイザー、TOEICなどの資格を取っています。

また、主人は自営業なので、退職金はないので、貯蓄型の保険や積立、定期貯金、株などの資産運用などをしていて、素人では不安な面もあるので、会計士さんやFPさんと定期的に相談しながらやっています。

(女性/29/東京都町田市/専業主婦/既婚者)

老後の予定貯蓄金額:最低でも1,000万(住む家だけは保証されてる予定なので)

今は2人の子供の貯金を頑張っているので、自分達の貯金は、日々の生活費と子供の貯金をした上で、月末に残ったわずかな金額を、少しずつ貯めてる状況です。

少ない月は1万しか余らないこともあるし、ボーナス月は出来るだけ、ここぞとばかりに貯めています。

それでも年間通してみると、昨年はわずかプラス60万(涙)でした。

こんな調子で全て貯めていければ老後まであと30年弱あるので、1500万ほどに計算上はなりますが、途中で車の買い替えがあったり、子供の大学進学があったりと、計画通りにはたまらないと思うので、子供にはなるべく公立の学校に受かってもらって、私大は無利子の奨学金を借りてもらい、コツコツ貯める他に、宝くじをたまに買ったり、実家からの相続に期待したり(笑)、出来ることはなるべく頑張ってます。

(女性/37/北海道札幌市/事務パート/既婚者)

老後の予定貯蓄金額:1,500万円

給料の1割を毎月貯金しています。

それ以外に株などの投資を少しづつやっています。

まだ本格的にはどれも初めてはいないですが、先を見据えて貯金をしていっています。

車などお金がかかるものは持たないようにして、移動などもできるだけ徒歩、自転車などで節約できるところは節約しています。

独身なので正直そこまで貯めなくても・・・とか、いくらまで貯めようかなとかはっきりは決まっていません。

いくらまでためておけばいいのかわからないので、そういう相談とかは今後少しづつどこからしらで調べたり相談などしていきたいなと思っています。

今の所手取りも少ないので、今後ちゃんとした就職なども視野に入れていますが、役に立つスキルなど何も持っていないので、資格習得などもしてみたいなと思っています。

(男性/24/岐阜県高山市/アルバイト 小売 販売員/未婚者)


現在は乳幼児の子育てで働きに行けないため、今ある資産を減らさないよう、無駄遣いを減らすように努力しています。

また会社員時代に個人年金の積立をしており、そちらは積立利率が良いのでそのまま続けています。

収入を得ることは今は不可能なので、少しでも増やすために、資産運用の一環として投資信託の購入もしています。

こちらは、長い目で見て行く予定であり、少々の値動きは気にせずリスクを取ろうと思っています。

銘柄は海外のものと日本のものに分けて、分散投資を行なっています。

NISAの口座開設もしているので、今後はより活用していけたらと思っています。

他にも、以前株式を保有していたことから、優待株など長く保有できる銘柄を探しています。

(女性/31/広島県福山市/専業主婦/既婚者)


老後の貯金のために、今は収入から生活費と遊興費を除いたお金を別の通帳で管理して、使わないようにしています。

まず給料日になると、固定費をまず差し引いて、残りのお金から当月や次月給料日までに予定している遊興費を簡単に見積もります。

その見積もったお金をそのまま給料の入る講座に残しておき、残ったお金だけを引き出します。

そして、すぐに別の貯金用の口座に入金しております。

その口座からはお金を引き下ろさないように使っていくのですが、万が一使うお金が足りなくなる場合はいつ、どこで、何のためにいくら使ったかをメモした上で貯金口座から引き出します。

そして、その使ったぶんは翌月の給料日の時に追加で貯金しております。

基本的にはお金の使いどころをメモしていますので、どこに何を使いすぎているのか把握しながら管理しております。

(男性/25/大阪府大阪市/「教育業」の「塾の教室管理者」/未婚者)

老後の予定貯蓄金額:2,000万円

無駄遣いをしないで、計画的に給料を大事に使います。

欲しいものは、すぐに買わずに一度考えて、どうしても必要なら再度買いにいきます。

ポイントを貯めるとか、小さな努力も欠かしません。

スーパーの閉店間際に買い物へ行き、値下げされた賞品を買います。

職場にはお弁当持参で、自炊を心がけていますので、めったに外食はしません。

夏場の飲料水は、家から水筒にお茶など入れて持ち歩くようにしています。

家具などは、まずリサイクルショップでいいのがないかを探します。

かなり安く買えるので、普通にデパートで買ったつもりで差額を貯金します。

CrowdWorksで地味に内職をします。

得られる報酬はわずかでも、貯まると嬉しくなります。

(女性/44/北海道札幌市北区/医療業 看護師/未婚者)


・日々の生活で家計簿をつけて、支出が減るように意識している。
・会社の給料から財形貯蓄に、月1万円回すようにしている。
・会社の社員持ち株があるので、月1万、ボーナス支給時は2万円が持ち株購入に回るようにしている。
・支出を減らすために外食を減らして、自炊を心がけている。
・ボーナスが入った際は8割を貯蓄に回して、残りの2割を生活費にまわす。またその2割のお金でサッカーくじを購入して、大きなお金が入ることも狙っていく。
・あいた時間にクラウドワークスやアンケートサイト等で小銭稼ぎ。
・できることは事細かくあるが、自身の昇進に伴う給料のアップが一番の近道と考えているので、節約生活が仕事の妨げにならないように気を使っている。

(男性/30/東京都北区/アパレルメーカーの営業/未婚者)


生命保険会社のファイナンシャル・プランナーに相談し、貯蓄型の外貨建て個人年金に加入しています。

夫と相談し、銀行口座に毎月貯金していくのは私達の性格上厳しい(口座からお金をおろせる状態にあると使ってしまう)ため、生命保険と一緒に強制的に引き落とされるようにしました。

10年間、毎月引き落とされて、10年経過したらそれ以降は支払う必要はなく、解約するまでの期間が長ければ長いほどリターンの額が大きくなるというもので、若干うさんくさいとは思ったものの、信用しているプランナーさんからの提案であったため加入しました。

それと同時に、少しでも手元に現金が残るよう、買い物の回数を減らしたり節電・節水など、こつこつと日々の生活費の無駄をなくす努力をしています。

(女性/31/滋賀県野洲市/「飲食業」の「調理員」/既婚者)

老後の予定貯蓄金額:最低2,000万円

ジュースを買ったつもり、電車に乗ったつもり、、、で、その分を貯金箱にいれる。

臨時収入があった場合は、全額でなくても貯金する。

毎月の給料の中から、決まった額を貯金するのがいいのは分かっていますが、なかなか難しいので、少しずつでもと思い、ストレスが溜まりすぎない程度にやっています。

目標金額を貯めるためには、もっと何かをしないといけない(副業も含め)・貯める努力をしないといけないのでしょうが、これもまた難しいのが現状。

後は、普段使い(給料振込)のものとは別に、貯める専用の通帳を作り、貯金箱の中のお金はそちらに入れるようにしてます。

ついつい使ってしまわないようにと思い、あえて普段あまり行かない場所にある銀行で通帳を作りました。

(女性/38/大阪府大阪市淀川区/小売業・レジスタッフ/未婚者)

老後の予定貯蓄金額:2,200万円

コツコツとライティングの仕事をこなしながら、収入を安定させるために幅広い単発の仕事を請け負っています。

そのうえで、ほんの少しでも暮らしに余裕が出来たらその分を「貯蓄のみ」に決めている別の通帳に積み立てています。

現在の金額はまだ些少ですが、定年のない仕事なので、もう少しきちんとした収入の流れを構築して目標額まで頑張るつもりです。

いずれ、これなら可能かもしれない、と判断出来た時点で、貯蓄目標額をもう少し増やそうとも考えています。

宝くじや株で一獲千金を狙う事も考えましたが、やはり地道に行く方が性に合っているようなので、無理のない範囲で毎日努力して行こうと思います。

しかし、まずは今の暮らしが最優先なので、「無理をせず、継続する」ことを意識しながら収入増加の方法を探っています。

(女性/55/宮城県仙台市/「自営業」「フリーライター」/未婚者)

老後の予定貯蓄金額:2,400万円

今自分は大学生なのですが、高校から今現在までバイトをしていて、毎月使う量を決めていて、まだその額が増えていないので、その部分でお金を貯めています。

それでもまだ大学の学費を払わないといけないですし、自分はありがたいことに少し親から出して貰えるので負担は多少少ないですが、学費の分を差し引くと今の段階ではプラスは少しなので、大学生活の間は極力無駄なお金は使わないようにしたいと考えています。

自分も少し気になって調べたときに、老後の貯蓄はこのくらいあれば余裕があると書いてあったので、そこを目指しているのですが、まだまだだなと痛感しています。

自分が社会人になって自立するようになってからは、とりあえずはコツコツと貯めることが重要だと考えていて、ハイリスクハイリターンなことは避けるべきだと考えています。

(男性/21/愛知県豊田市/愛知工業大学の学生/未婚者)

老後の予定貯蓄金額:2,500万円

目標金額は2500万円です。

65歳の定年までに貯める予定なので、毎年63万円貯金できれば2500万円貯まる予定です。

毎月、必ず少しでも貯金をするようにしています。

多く貯金できる月もありますが、少ししか貯金できない月もあります。

平均的には4万円くらいです。

必ず黒字にして、その黒字分を貯金しています。

またネットではアンケートを答えたり、データ入力などで少し稼いだ分も貯金しています。

まだ始めたばかりなので、月に1000円くらいしか稼げてないです。

本職は事務なので、エクセルなどを使用したデータ入力を行なってもいます。

しかし1つの単価が数百円と安いので、あまり稼げていません。

絵も得意なので、今後はデザインコンペなどの応募を検討しています。

(女性/25/福岡県北九州市八幡西区/事務/未婚者)

老後の予定貯蓄金額:3,000万円

投資信託と個人年金を積み立てしています。

他に定期預金です。

給料は決まっているので、普段から使い過ぎないように、食材は12週間に一度しか行きません。

また、使った金額は記録されるように、現金払いは極力使わず、全てカード払いにしています。

他に会社にも財形貯蓄があるので、そちらも一緒に貯めています。

子供がいるので、できるだけ学費がかからないよう、学校選びも重要で、私立の学校を選ばせないように、普段からしっかり勉強させるようにしています。

家賃や光熱費などはある程度決まって毎月かかるものなので、食費をうまく削ること、遊興費を抑えることがポイントだと思います。

それでも、少しでもお金は貯めたいので、副業を考えています。

(女性/41/福島県相馬市/製造業 物流/既婚者)


今は、失業中ですが働いている時には切り詰められる所は切り詰め、使ったつもり貯金を毎月していました。

毎月のお給料をもらった時点で、〇〇代と個別に1ヶ月に使う配分をしていました。

その中でできないことは、他から補わないようにし、余ったものは全て別の口座に貯金していました。

一番、節約していたのは交通費でした。

最寄駅まではバスなのですが、自転車を購入しバス代を浮かせていました。

歩ける所は、なるべく乗り物を使用しないようにしていました。

ダイエット目的でジムにも通いたかったのですが、歩くことがダイエットにも繋がりその分貯蓄に繋がっていると思っています。

自分がストレスに感じない程度に細かく節約していると、塵も積もれば山となるではないですが、貯蓄できます。

(女性/39/東京都多摩市/無職/未婚者)


大きな投資信託は初心者には、すこし怖いので積み立てNISAで地道に開始している最中です。

年単位なので、地道にでき、一年間に40万円まで非課税なので、ゆるりと長期間できるのが、魅力的で始めました。

あとは、給料から少しずつ貯蓄しています。

ちりも積もればなんとやらで、少しずつ行っています。

あとは、食費を減らしたり節電したりして、必要経費を削れるところから削ってみたり、必要ないものは極力購入しないようにして、あまりお金を使用しないようにしています。

年金は私たちの世代ではもらえるかどうかわからないので、自分でできる範囲で蓄えておきたいので、無理をしない範囲で少しずつ行っています。

このような感じで、あとはそれほどやっていません。

(女性/30/神奈川県横浜市/サービス業の観光案内/未婚者)


・ネットビジネスを学び、副業の利益を上げること。
・将来、農家になりたいので、農家の方に農業のコツを聞いていること。
・株、FXについて学んでいる。
・貯蓄の方法を考えている。
・節約の癖をつけ、貯金金額を増やしている。
など多々あるが、この中でも、株、FXについて学んでいることに特に力を入れている。

普通に働いただけでは、3000万円も貯蓄はできないだろう。

きっと、退職金をもらっても、3000万円には届かない。

では、3000万円貯めるにはどうしたら良いのか。

ハイリスクハイリターンの株、FXについて学ぶことが1番手っ取り早いと考えたのだ。

今はまだ、学生であるため、元手がなくなかなか株を買えずにいるが、働き始め、元手に余裕が出てきたら実践してみたいと考えている。

(女性/21/青森県青森市/青森公立大学の学生/未婚者)

老後の予定貯蓄金額:3,500万円

まだこどもが小学生で貯めどきなので、外食は月に一度と決めなるべくお金を使わないようにしています。

節約をとてもしているわけではないですが、これから子供の教育費にお金がどんどんかかると思うので、贅沢しないように気をつけています。

口座を一つ貯金用に決めて、お給料が入ったらそちらに固定額をうつし、使う現金も給料日の一度と決めて、足りなくなってもできるだけおろさないようにしています。

旅行も年に一度こどもの誕生日な時だけなので、頻繁にお金を使うのではなく、年に一度だけと決めて予算も決めて行動するようにしています。

株なども一切していないので、リスクをともなう増資ではなく、どうしたらもっと貯蓄できるか日々生活を見直して、できるだけ子供がまだ小さいうちに貯金するように心がけています。

(女性/37/東京都小平市/主婦/既婚者)

老後の予定貯蓄金額:4,000万円

とにかく一生懸命働き、仕事のストレスを発散できるように、自分の好きな麻雀やスポーツ観戦をしています。

一生懸命働き、定年(65)を迎えても継続で働きたいと思っています。

経理でありながら、現場にも出ます。

現場に出ることで、休日の出勤や現場手当がありますが、それよりもまず、今の仕事を続けることで頑張って地道に貯めています。

少し散財してしまう性格のため、定期預金等を利用して計画的に貯金をしています。

それでも目標には達成しにくいため、地道にこういったアプリを利用したり、日頃の生活で節約したりと考えながら貯めています。

45年間で貯めるとは考えていないので、退職金や共済により、4,000万円を達成したいと思っています。

(男性/19/福島県会津若松市/建設業の経理/未婚者)

老後の予定貯蓄金額:5,000万円

居酒屋でのバイト代は、なるべく毎月10万円は貯金するようにしています。

単発で違うバイトをした場合は、全額貯金にまわすようにしています。

バイト以外にも、ネットで稼いだ分は一切手をつけずに貯金します。

また、親からもらっているお小遣いは、毎月最低3万円は貯金しています。

親からの遺産は、なるべく税金で持っていかれないように生前贈与をしています。

このお金は最終的に無いものと考えて生活していくつもりなので、老後までためておければいいなと思っています。

あとは、毎日家に帰ってきてお財布を確認して、500円玉が入っていれば必ず500円玉用貯金箱にいれるようにしています。

これも特に目的があるわけでは無いので、たまったら貯金用口座にいれていくつもりです。

(女性/22/滋賀県大津市/大谷大学の学生/未婚者)


とにかく、コツコツと毎月お給料から貯金をするようにしています。

毎月大体5~6万ですが、少し厳しい月でも必ず少額は貯金に回すようにしています。

貯金用の口座を別に作っておいて、そこからは絶対に引き出さないように気を付けています。

また、毎日ちゃんと自炊をして、食費を少しでも浮かせるように心がけています。

無駄な間食や買い物をついしてしまいがちなので、家計簿もつけて管理するようにしています。

電気やガス、水道代も無理のない程度に気にかけていて、料金が高くなりすぎないようにしています。

一気に多額を貯金にまわすことは難しいですが、毎日コツコツと積み重ねることが大切だと思うので、

小さなことでも怠らずに、継続するようにしています。

(女性/27/和歌山県紀の川市/食品小売のパート/既婚者)


老後の資金を貯めるために今していることは、仕事と副業です。

とにかく働いて貯金しています。

自分はお金があれば使ってしまうタイプなので、給料が銀行に振り込まれると自動で違う銀行に振り込まれるようにしています。

あとは地道に小銭貯金もしています。

500円は500円、そしてそれ以下の小銭はそれでまとめて貯金して、貯まったら郵便局へ預けています。

投資信託などにも興味があるのですが、知識が乏しいのでやろうと思っては躊躇しています。

節約ももちろんしていて、自分のことには一切払いません。

必要経費は払いますが、趣味もないのでその分はしっかり貯金しています。

それでも貯まるか不安なので、転職しようと思っています。

頑張りたいです!

(女性/34/山口県周南市/スーパーのパート店員/未婚者)

老後の予定貯蓄金額:5,000万円以上

無駄使いをしないように、給料から銀行口座を指定して天引き貯金をしています。

また、職場の共済の利率がよいので、とりあえずすぐに使う予定のないお金以外はそちらにも給料とボーナスから天引きという形で貯金をしています。

拠出確定個人年金を利用し、個人的に年金も貯めつつ減税メリットも最大限にいかせるようにしています。

結構な割合で減税してもらえるので、その分ハイリスクな株式型投資信託を積み立て購入し、リスクを極力抑えるため長い期間運用しています。

積み立てNISAに口座をつくり、コツコツと安定している投資信託(アメリカ株S&P500など)を積み立て購入しています。

今後は、ドル貯金など日本円以外の資産を作って、円の暴落に備えたいと思っています。

(男性/34/愛知県豊明市/医療業臨床検査技師/既婚者)

老後の予定貯蓄金額:8,000万円

少ないお給料の中から、毎月10万を貯蓄にまわしています。

そのためには、毎日の節約が大切です。

昼食にはお弁当を持参して、飲み物もなるべく会社で支給しているものを利用する。

コンビニでは買い物を絶対にしないし、買い物をする時は本当に必要なものか?無くても困らに物じゃないのか?買うとしたらどのお店が安いのか、比較検討を怠らない。

ネットで副業をやっています。

アンケートや文章作成などのお小遣い稼ぎは、ルールを守っていれば高単価の案件に応募出来るので、自分の頑張り次第で稼げるようになります。

あと余裕がある時に、ブログでアフィリエイトなどを行っています。

自分のペースで作業が出来るので助かりますが、稼ぐには難しく、実績は数千円程度しかありません。

(女性/44/東京都東村山市/再就職支援業 経理担当/未婚者)

老後の予定貯蓄金額:1億円

既に上回っているので、これを減らさない、もしくは更に増やすために出費を可能な限り減らしています。

衣類は妻のみユニクロで、自分と子供達はブックオフなどの古着。

貯めたポイントでLED電球を随時買い足し、昨年暮れに家中の照明全てがLEDになった。

ふるさと納税が年に20万円ほど使えるのでお米と、生活必需品に。

一万円の寄付で、20kgの米やトイレットペーパー約100個など。

ポイント投資は、10万ポイント分を1%の上昇で引き出しを繰り返している。

投資は手堅く低解約型終身保険が中心。

子供達の契約も含め6商品で、計6000万円分が10年以上で10%以上の利息がつく商品。

家族旅行もあまり行きません。

実家に帰るかキャンプ。

キャンプは、親は疲れてへとへとになるが、費用は最低限で子供達の満足度は最大限。

その他も庶民以下の生活です。

(男性/48/神奈川県横浜市青葉区/医療、放射線技師/既婚者)

老後の予定貯蓄金額:未定

日々の生活だけで精一杯なので、貯蓄にまわせるような経済的余裕は全くありません。

いちおう国民年金には入っていますが、受け取れる額は微々たるもので、老後の見通しは暗いです。臨時雇いのアルバイトやクラウドワークスでの稼ぎは不定期かつ不安定なので、まず定職に就くところから何とかしようとしている最中です。

しかし、就職履歴も誇れるようなものではなく、数年以内に職に就ける可能性は低いと言わざるを得ません。

最低でも、福祉の保護を受けるような事の無いようにしたいとは思っています。

遅まきながら、プログラミングの技術を身につけようと奮闘中です。

貯める方法を聞いているのに、稼ぐ方法を返答するとはどういうことかと言われるかもしれませんが、これが現在の私の実状です。

(男性/50/秋田県秋田市/無職/未婚者)

アンケート調査結果のまとめ

老後の貯蓄にいくら貯める予定かアンケートした結果を見て、いかがだったでしょうか?

皆さん、意外と堅実に節約したり、資産運用したりしており、老後への備えをしていることがわかりました。

30人にお聞きしただけなので、もっと多くの人に聞けば違った回答も出てくるとは思います。

ですが、老後への貯蓄を意識して、様々な取り組みをしている人もかなりいることは、このアンケートだけでもわかるのではないでしょうか?

夫婦世帯での老後の貯蓄額の目安はいくら?

マンションに住む老夫婦

ここでは、夫婦世帯での老後の貯蓄額の目安を考えてみたいと思います。

一般社団法人の全国銀行協会のサイトには、『Q.老後資金は一体いくらあれば安心……?』という質問があり、『残念ながら明確にこのくらいとは言えなのが実情』と前置きしながら、以下のような文章がありましたので、ここで紹介させて頂きます。

老後資金は予備費も考慮して2,500万円程度を一つの目安として必要金額のベースと捉えてよいと思いますが、これに加えて自らの生活水準や家族構成などを意識しながら各家庭に適した老後資金を検討する必要があります。

引用:一般社団法人 全国銀行協会『Q.老後資金は一体いくらあれば安心……?』

全国銀行協会では、老後資金は予備費も含めて2,500万円程度が目安としていることがわかります。

もちろん、これはあくまで目安であるため、家がある・なし、自営業で国民年ではないケースや医療費の有無などによっても、かなり違ってくるため、この2,500万円あれば安心ということではありません。

ただ、厚生年金に加入している方が、老後までに貯める目安としては、参考になるのではないかと思います。

独身で老後の貯蓄額の目安はいくら?

困り顔の老人男性

続いて、独身で老後の貯蓄額の目安を考えてみたいと思います。

総務省の調査によりますと、独身と夫婦世帯の月々の支出額は10万円ほど違いますが、収入も10万円ほど違いますので、独身であっても、夫婦世帯であっても、そこまで老後に必要な貯蓄額は違わないことがわかります。

もちろん、年金を平均よりも多くもらえるだとか、逆に少ないだとか、収入によっても変わってきますし、支出も個人差があるため何とも言えませんが、やはり、予備費も含めて2,500万円はあったほうがいいのではないかと思われます。